新年といわれて何が思い浮かびますか?
おせちやお年玉など、新年ならではのものが数多くありますよね。
年賀状もその一つです。
でも年賀状って意外と大変だからやめたい、やめたいけど辞め時が分からないって人も多いのではないでしょうか。
年賀状の辞め時はいつなのでしょうか?
またやめる年齢は理由はどうするのがいいのでしょうか?
年賀状をやめる際のあれこれについて調べましたので、見ていって下さいね。
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年賀状の辞め時はいつがいい?
年賀状とは新年を祝う言葉を記し「今年もよろしくお願いします」
という挨拶状です。
そんな年賀状ですが、送るのって意外と大変なんですよね。
特に年賀状を出す12月は“師走”といわれるように、忙しい時期です。
いっそのこと年賀状をやめようと思った場合、辞め時はいつがいいのでしょうか?
年賀状の辞め時としていいタイミングというものがいくつかあるので紹介したいと思います。
生活で変化があった時
生活で変化があった時は年賀状の辞め時としていいタイミングです。
“生活で変化”とは、
・引っ越しや転勤、退職などで住所が変わる場合
・これまでとは生活環境が変わる場合
などです。
この変化を一つの区切りとして、これまでに付き合いのある人との関係を見直すのも手です。
高齢になった時
自分で区切りとなる年齢を決めておき、その年齢を年賀状の辞め時にします。
実際、これらのタイミングで年賀状を送るのをやめる人は多いです。
年賀状の辞め時が分からない人はこれらのタイミングを参考にしてみてくださいね。
ただしいきなり年賀状を送るのをやめるというのは避けた方がいいです。
相手の立場になって考えてみましょう。
毎年必ず年賀状が届いていたのに何の連絡もなく急に年賀状が届かなくなったらどう思うでしょうか?
「何かあったのでは?」と心配になると思います。
無用の気遣いをさせないためにも、年賀状をやめようと思う場合は12月に入るくらいまでには相手に伝えておきましょう。
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年賀状をやめる年齢は何歳?理由は?
先ほども少し触れましたが、高齢を理由に年賀状をやめる人も多いです。
では年賀状をやめる年齢は具体的に何歳がいいのでしょうか?
高齢といっても最近では年齢を感じさせない人も多いです。
そのため何歳が高齢になるかは人によって違います。
決まりがあるわけではないので、体調や今の生活などを考慮して決めましょう。
年賀状をやめる理由は“高齢だから”で大丈夫です。
年賀状に書く内容ですが、相手に不快感を与えないようにする事が重要です。
例えば「今回で年賀状を最後にしたいと思います。」と書いたとします。
これだと「関係を終わらせたいのかな?」とか「自分だけに言ってるのかな」など、相手に不安や不快感を与えてしまいます。
誤解させないためにも、
・高齢だからと正直に理由を書く
・すべての年賀状を辞退している
・年賀状はやめるけど付き合いは末永く続けたい
という旨は必ず書いてください。
“年賀状をやめるからといって絶縁したいわけではありませんよ”という気持ちがきちんと伝わるように書く事を意識しましょう。
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まとめ
年賀状をやめたいけど辞め時のタイミングが分からないという人は意外とたくさんいます。
辞め時としては、引っ越しや転勤などで生活が変化した時や高齢になった時という場合が多いようです。
また高齢を理由に年賀状をやめる場合は正直に理由を書いて問題ありません。
その際は相手が誤解したり不快感を与えないように注意する必要があります。
“年賀状はやめるけどお付き合いは末永く続けたい”という意思はしっかりと伝えるようにしましょう。
受け取る相手の立場になって書くようにしてくださいね。