寒い冬が過ぎて暖かくなってくると景色も鮮やかになってきます。
桜も満開の時期がやってきて花見を楽しみにしている人もいるでしょう。
しかし現在は新型コロナの影響が心配ですよね。
果たして2021年の花見はコロナで自粛・中止にしたほうが良いのでしょうか?
コロナ禍での花見について調べましたので、見ていって下さいね。
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2021年の花見、コロナだから自粛?中止にすべき?
新型コロナが流行し始めて1年が経過しました。
緊急事態宣言も発令されたりしており、以前のような生活を送れる状況ではなくなっています。
ところで、春といえば花見という人もいると思います。
満開の桜の下でお酒や料理を食べ、宴会をするのが楽しみという人も多いでしょう。
しかし2021年の花見は宴会を伴うものは自粛・中止にした方がいいと思います。
新型コロナウイルス感染症対策分科会が会合で、感染再拡大を防ぐために“花見は宴会なし”という対策を提言しています。
年末年始に忘年会・新年会などの会食などで感染が拡大したのは記憶に新しいと思います。
緊急事態宣言が解除されると、感染防止対策がおろそかになってしまうおそれがあります。
桜の下で宴会をするとお酒を飲む人もいますし、そうでなくても楽しくて気が緩んでしまう事が懸念されます。
実際に公園側が宴会ができないようにスペースを閉鎖したり対策をすると告知されています。
余談ですが、花見だけでなく卒業旅行や歓送迎会といった恒例行事も感染拡大を引き起こすおそれがあるという事で控えるように求められています。
春は出会いと別れの季節です。
特に卒業旅行や送迎会など、お別れする前の思い出のイベントができないのは悲しいですよね…。
でも以前みたいな日常生活を送れるようにするためにも今は我慢の時です。
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花見は絶対にダメ?自宅で花見をする方法は?
新型コロナが流行している以上、花見は全部ダメなのかというとそういうわけではありません。
あくまでも“宴会を伴う花見”の自粛です。
つまり散策程度ならできるんです。
もちろん3密を避け咳エチケットを徹底するなど、予防や対策は必須です。
なお公園によっては人が近くですれ違わないように一方通行にしている所もあるようです。
ところでこのご時世だから公園に行かずに自宅で花見をしたいという人もいるでしょう。
自宅から桜の木が見える所なら家の中にレジャーシートを敷き、雰囲気だけ楽しむという方法があります。
また、桜の木が家から見えない場合はテレビやパソコンの画面に桜の木の映像を映す方法もあります。
家の中なので好きなだけ花見を堪能できますし、どうしても花見をしたいならアリだと思いますよ。
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まとめ
2021年の花見で宴会を伴うものは自粛・中止にした方がいいです。
桜の木の下で宴会をするとどうしても密になりやすいです。
それに気が緩み感染防止策がおろそかになってしまうおそれがあります。
ただし桜を散策するだけなら問題ありません。
感染防止対策をしっかりとして、3密を避けつつ桜を鑑賞しましょう。
そしてどうしても花見の雰囲気を味わいたいのであれば、自宅で桜を眺めるという手もあります。
新しい花見の形態を楽しんでみるのもいいかもしれませんね。