雨の日に花粉がひどいのは本当?飛散量はどれくらいなのでしょうか?
天気は晴れの日ばかりではなく、曇りの日や雨の日がありますよね。
花粉が飛ぶ時期だと天気予報よりもその日に飛ぶ花粉の飛散量を調べて対策をしてから外出するという人も多いと思います。
また花粉は春先だけでなくその時期によって飛ぶ花粉が変わる為、年中花粉に困ってるという人もいるそうです。
花粉が多く飛ぶのは天気が良い時と思われるかもしれませんが、実は雨の日の方が花粉がひどくなるのでしょうか。
雨の日の飛散量は大体どれくらいとなってる?
雨の日に花粉がひどいのは本当なのかどうなのかなどについて調べましたので、見ていって下さいね。
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雨の日の方が花粉がひどい?
花粉症の人にとって自分がアレルギー反応を引き起こす花粉が飛ぶ時期はとても憂鬱で、薬や外出時のマスクなどが手放せないという人は多いですよね。
杉やヒノキなどの花粉が飛ぶ時期は多くの人がマスクや花粉用のメガネをして対策されるのがテレビでも放送されますし、天気予報でも花粉の飛散量を示したものを放送し、それを見て対策されたりするかと思います。
ただ花粉は杉やヒノキだけでなくイネや雑草などもあるため、春以外でも花粉に悩まされてる人もいます。
花粉は天気の良い時に多く飛ぶと思われるかもしれませんが、実は雨の日の方が多く飛んでいるのでしょうか。
雨が降ると花粉も雨と共に地面に落ちる為、晴れてる日に比べると飛ぶ量は少なくなるそうです。
ただ、花粉の量が少なくなるという事でななく、雨が降り始める時など雨と共に地面近くに落ちる為その時多く吸いやすくなっているそうです。
なので雨だから大丈夫とマスクを外していたりすると知らないうちに花粉を多く吸い込んでしまっていることがあるそうですよ。
また雨の日は気圧が下がるそうで、気圧が下がると人の体にも影響が出るそうです。
下がると体内のヒスタミンというくしゃみや鼻水、かゆみなどを引き起こす物質が増え、少しの量の花粉にも過敏に反応してしまうということもあるそうです。
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雨の日の花粉の飛散量はどれくらい?
雨の日でも花粉の影響を体が受け、晴れてる日よりもひどく感じることがあるそうです。
色々な要因が重なることによって雨の日は花粉の影響をより感じやすくなる様ですが、実際はどれくらいの量が飛散してるのでしょうか。
どれくらいの量であると公表はされていないそうですが、晴れの日に比べると量は少ないそうですね。
ただ、次の日晴れると地面に落ちていた花粉が舞い上がるため、晴れの日よりも多くなるので、雨の次の日はしっかりと対策をしておくようにして下さいね。
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まとめ
花粉症は鼻水やくしゃみ、目が腫れてしまうなどの症状が起きて、花粉症を持っている人にとっては花粉が飛ぶ時期はとても憂鬱ですよね。
花粉は雨の日は飛散量は少なくなりますが、気圧が低くなるなどの要因があるため、晴れてる日よりも花粉症がひどくなることがあるそうです。
なので雨だからとマスクを外したり、薬を飲まなかったりすると症状がきつく出てしまうことがありますので、その花粉の時期が終わるまでは対策はし続ける様にして下さいね。