卒業証書を紛失した時の対策について紹介します。
中学,高校,大学で何か違いはあるのでしょうか?
学校を卒業する時に必ず貰うものと言えば卒業証書ですよね。
貰った時は大切に保管していても気付くとどこに行ったか分からなくなってしまったなんてこともあるかと思います。
また引っ越しした時や大掃除した時などうっかり捨ててしまったという人もいるのではないでしょうか。
卒業証書を紛失した時の対策は何かあるのでしょうか。
また紛失した場合中学・高校・大学では何か支障はあるのでしょうか。
調べましたので、見ていって下さいね。
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卒業証書を紛失した時の対策はある?
学校を卒業すると卒業式に参加し、卒業証書を貰いますよね。
この証書はその学校を卒業した証であり、家で大切に保管されてる人が多いと思います。
ですが、年月が経ったりするとその存在は薄れてきていつの間にか物置に直したりして存在自体を忘れてしまう事もあるのではないでしょうか。
また進学や就職で家を引っ越される時に紛失してしまったという人もいるかと思います。
卒業証書を紛失してしまった場合、必要になった時はどうすればいいのでしょうか。
実はこの卒業証書は法律でも定められてる公的な証書で、紛失してしまったとしても原則として再発行はしてもらう事はできないそうです。
ただ盗難や火災などといった自然災害などで紛失してしまった場合それを証明できる書類を提出すれば再発行してくれることもあるそうですね。
ただ単に紛失してしまったと言う時は卒業証明書というものがあり、そちらは手数料を払えば何度でも発行してくれるので、もし卒業証書が必要になったけど紛失してしまったと言う時は卒業証明書を発行してもらうようにして下さいね。
これは卒業した学校に問い合わせると対応してくれるようです。
もし統廃合などで母校が無くなってしまっていても事務手続きを引き受けられてる学校があるそうです。
どこの学校が発行してくれるのか分からない場合は住まれてる都道府県の教育委員会に問い合わせると教えてくれますよ。
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卒業証書は中学・高校・大学で違いは?
卒業すると貰う卒業証書は法律で定められてる公的な証書であります。
この卒業証書は小学校から大学といったように学校を卒業すると必ず貰うものですが、中学・高校・大学とでは何か違いはあるのでしょうか。
特に違いは無いはなく、自分の学歴を証明するものであります。
就職する時に最終学歴を証明するために卒業証書か卒業証明書の提出を求められるため、最終学歴の卒業証書は残しておいた方がいいかと思います。
ただ卒業証明書で証明されることが多いので、紛失してしまったとしても特に問題は無いと思いますよ。
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まとめ
学校を卒業すると必ず貰う卒業証書ですが、気づくと紛失してしまっていたという人や、特に必要ないからと捨ててしまった人もいるのではないでしょうか。
卒業証書は公的な証書であり、再発行は原則としてしてもらえませんが、その代わりに卒業証明書という書類を発行してもらうことができ、それがあれば卒業を証明してくれるものとなっています。
普段の生活で特に必要になる事は無いですが、就職する際に提出を求められることがありますので、できれば最終学歴を証明できる卒業証書は保管しておくといいかもしれませんね。