卒業証書の筒の名前は何というのでしょうか?ポンと音が鳴るのはなぜなのでしょうか?
学校を卒業する時に校長先生から卒業証書を渡されますよね。
そのまま額に入れて飾る人もいるかと思いますが、証書を収納することができる筒も一緒に渡されてそれに入れて持ち帰ることが多いかと思います。
証書を入れる筒として何気なく使ってるかもしれませんが、正式名称は何なのでしょうか。
また蓋を取る時ポンと音が鳴る理由は?
卒業証書を入れる筒の名前何なのかなど調べましたので、見てくださいね。
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卒業証書の筒の名前は?
学校を卒業する人は卒業式に参加して校長先生から卒業証書を手渡されますよね。
式が終わってから自分の教室に戻ってから一人一人に証書を入れる筒を渡されて、それに入れて持ち帰られる人が穂飛んであるかと思います。
この筒の多くは緑色のワニ柄であったり、黒色の筒が主流となっていて、ここに証書を入れる物であると入れるかと思いますが、正式名称を知ってる人は少ないのではないでしょうか。
正式名称は「賞状筒」というそうで、名前の通り賞状を入れる為の筒となっています。
多くは丸型の筒であるようですが、中には四角い形の筒もあるそうです。
丸型の物は「丸筒」、四角い形のものが「角筒」という名前だそうですよ。
丸型は貰った時はいいのですが、保管する時置いておくと転がってしまうなど不便な点がありますが、角筒はそういった事が無いので保管しやすいようですね。
また角筒には空気穴が開けられているため蓋も開けやすいというそうです。
以前はあまり色や柄は少なかったそうですが、最近では赤や白、ピンクといったカラフルな色の賞状筒もあるみたいですね。
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卒業証書を入れる筒がポンとなる理由は?
卒業証書を入れる筒の名前は「賞状筒」であると書きましたが、この筒は蓋を開ける時必ずと言っていいほどポンと音が鳴るかと思います。
何故音が鳴るのでしょうか。
これは筒の中にある空気が蓋を開ける事によって筒の中に空気が流れ込みその流れた空気が音を出してるそうです。
素早く蓋を取ると蓋の近くの空気しか膨張しないためより圧力が小さくなるため筒に流れ込む空気の勢いが強くなりより音が大きくなるとのことです。
丸筒は空気穴が無い物がほとんどなので筒の中は空気の流れが無いため、蓋を開ける事によって空気の流れができて音が鳴ると言えるのではないでしょうか。
角筒は空気穴が開いてる為丸筒の様に蓋を開けると音が鳴るという事は無いようですね。
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まとめ
学校を卒業する時に多くの人が貰う賞状を入れる筒、正式名称を知ってる人は少ないのではないでしょうか。
ただ証書を入れる筒という認識の人が多いと思いますが、「賞状筒」という名前があるそうです。
以前は緑色や黒色でワニ柄の丸型が主流でしたが最近では四角の形の筒や色もカラフルなものがあるそうです。
オシャレに和紙で作られた筒もあるそうですね。
賞状筒の蓋を開けるとポンと音が鳴ることが多く、子供の頃はその音を出すためにみんなで筒の蓋を開けて誰が一番大きな音を出せるのかやったことがあるのではないでしょうか。
音が鳴る理由は筒の蓋を開ける事によって空気が筒の中に流れ込むことで鳴る音だそうで、素早く蓋を開けるほど筒の中に入る空気の勢いが強くなり音が大きくなるそうですよ。
この筒に証書を入れて帰ると一気に卒業したと実感しますよね。
卒業した記念の物でありますので、家に帰ってから証書と共に大切に保管しておいてくださいね。