おせちで緑のものは何を入れるのでしょうか?果物の実なのでしょうか?
年末になると部屋の大掃除や年賀状を書いたり、おせちの準備をしたりと忙しくなりますよね。
日本では古くからお正月の三が日にはおせちを食べて過ごすという習慣がありますが、緑の物は何を入れるといいのでしょうか。
おせちに緑の物は何を入れるのか調べましたので、見ていって下さいね。
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おせちで緑の物は何を入れる?
日本では古くからお正月の三が日はおせちを食べる習慣がありますよね。
年末になるとお母さんやおばあちゃんがおせちの準備に忙しそうにされてるのを見たり、手伝ったりされた人も多いのではないでしょうか。
もともとおせちは中国から伝わった五節供の行事が由来とされていて、もともとは五節句で作られる祝儀料理のことを指していたそうですが、後々一番重要であるとされている正月料理のことを指すようになったそうです。
膳に盛られていたものをおせちと呼ばれていたそうですが、時代が流れるとともに重箱に詰めたものをおせちと呼ばれるようになり、今現在の形となったそうです。
おせち料理には縁起の良い食べ物が入っており、一品一品にその理由がありますよね。
代表的なものとしてだて巻き、紅白かまぼこ、錦玉子、栗きんとん、黒豆、田作り、数の子、えび、するめ、ごぼう、紅白なますがあります。
地域によってこれ以外の物を入れるという所もあるようですが、代表的なものは先ほど書いたものが多いようですね。
また彩りよく緑色の羊羹や、寒天を入れられることもあるようですね。
これらはどちらかと言えばおせちのなかでのデザート的な存在であるかと思います。
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おせちに果物の実を入れる?
おせちの中には寄せものと呼ばれる葛や寒天を固めたものが入ってることがあるそうで、緑や桃色といった色鮮やかなものもあるそうです。
デザート的な存在であるそうで、最後に食べるのが楽しみだという人も多いようですね。
この他に若桃というまだ熟しきってない桃の実をシロップに漬けこんだものを入れられてる所もあるそうですよ。
若桃というだけあってよく見る桃とは違いまだ緑色の実となっているようですね。
ただその家庭によったり、販売されてるメーカーなどによっては必ず入ってるというものでは無いようで、今まで若桃が入ってるおせち料理を食べた事が無いという人もいるのかもしれませんね。
地域や家庭によって必ず入れる物はちょっとずつ違いがありますので、縁起物を入れるのももちろんですが、食べる人の好みの物を入れるのもいいのではないでしょうか。
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まとめ
お正月に食べるお節料理ですが一品一品に意味がありますよね。
その中に若桃と呼ばれるまだ熟してない若い桃をシロップに漬けたものを入れる所もあるようですね。
おかずというよりはおせちの中でのデザート的なものになるそうですし、彩も良くなるため入れられるところも多いようです。
おせちはお正月に食べる物でありますので、自分の家ではどんなものが入ってるのかこの機会にじっくり見ながら食べるのもいいかもしれませんね。