エレベーターのボタンの取り消し方法閉じる連打なのでしょうか?
エレベーターはビルやマンション、2階以上あるお店には必ずといっていいほど設置されていますよね。
慌てて乗り込んだ時などうっかり目的の階とは違う階のボタンを押してしまったことがある人もいるのではないでしょうか。
もし間違えてボタンを押してしまった時、取り消すことはできるのでしょうか。
できるとすれば取り消し方は?
エレベーターの押し間違ったボタンの取り消し方法はあるのかなどについて調べましたので、参考にしてくださいね。
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エレベーターで押し間違えたら取り消しできる?
マンションやビル、スーパーや駅など様々な場所でエレベーターが設置されていますよね。
階数の高い場所に行くときや、荷物が多かったりベビーカーに子供を乗せてる時などにエレベーターがあると便利ですよね。
そのエレベーターですが慌てて乗った時など、降りたい階数と違うのにうっかり違う階数ボタンを押してしまったという人もいるのではないでしょうか。
自分だけであればまだいいのですが、他に乗ってる人がいたりすると止まる必要のない階数でエレベーターが止まってしまうと何となくいたたまれない気持ちになってしまうかと思います。
そういったボタンを押し間違えてしまったと気づいたら取り消すことはできるのでしょうか。
昭和40年より前のエレベーターには行先ボタンを間違えた時はそのボタンを引っ張ると取り消すことができたそうですが、これはエレベーターガールなど係の人がいる時の話だそうです。
現在では2000年以降に作られたエレベーターには取り消し機能が搭載されたエレベーターも設置されてきているそうですよ。
ただ、メーカーによっては標準の機能ではなく、オプション機能となっているメーカーもあるそうです。
また、2000年以前のエレベーターには取り消し機能が付いてるエレベーターは少ないようで、取り消しできるとしたら新しいエレベーターの場合になっているようです。
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エレベーターのボタン取り消し方法は?
2000年以降に作られたエレベータには押し間違えてしまったボタンを取り消す機能が付いてると書きましたが、取り消し方法はどうすればいいのでしょうか。
取り消し方法は簡単で、間違えたボタンをダブルクリックすると取り消すことができるそうです。
ただ、メーカーや作られた時期によっては間違えたボタンを1秒以上長押しして取り消すことができるタイプがあるそうですので、もしダブルクリックで取り消すことができなかった場合はボタンを長押ししてみてくださいね。
エレベーターは短期間で交換するものではなく、長いものだと20年以上使い続けることもあるそうです。
マンションなどでは高齢者の人が多く住んでいたりして、エレベーターが無いと困るというところではなかなか簡単に交換するというのは難しく、古いエレベーターのままの所も多いようですね。
この取り消しこの取り消し方法はあえて知らせてない事が多いようで、これはエレベーターのボタンで悪戯されるのを防ぐためであるそうです。
最近のエレベーターではもし悪戯で全階数のボタンを押すという悪戯をしたとしてもエレベーター内に人が乗っていないと自動的にキャンセルされる機能もあるようですよ。
あまり知られていないですが、エレベーターも日々進化していってるということになるのですね。
取り消すことができたらついうっかりボタンを間違えて押してしまったとしても取り消すことができると便利でありますね。
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まとめ
エレベーターは階を移動する時に便利な物ですが、ついうっかり違う階数のボタンを押してしまったという人もいるかと思います。
押し間違えてしまった時は間違えて押したボタンを取り消すことができるようになっているエレベーターが2000年以降から増えてきてるそうです。
ただ、古いタイプのエレベーターではこの取り消し機能が付いて無いものが多いので、気を付けてくださいね。