大学の受験生にとって大切な試験であるセンター試験当日にインフルエンザになってしまっていたら追試験を受けれる?
センター試験の結果で大学の合否が決まったり、二次試験に進むかが決まるほど、センター試験は受験生にとってとても大切な試験ですよね。
ですが、試験当日にインフルエンザになってしまっていたら試験は追試験をしてくれるのでしょうか。
センター試験当日にインフルエンザの場合は追試験を受けれるのかについて調べましたので、見てくださいね。
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センター試験当日にインフルエンザの場合追試験は受けれる?
センター試験は各大学で行われる試験ではなく、文部科学省管轄管轄で開催されている試験であります。
国公立大学以外ではなく、最近では多くの私立大学もセンター試験を入試試験の一つとして位置付けているため、受験生にとってはセンター試験のできは合格できるかどうかがかかったとても大切な試験になりますよね。
試験日は毎年1月に開催されますが、この時期はインフルエンザが流行する時期でもありますよね。
もし試験当日までにインフルエンザになっていたりした場合、試験は追試験を受けれるのでしょうか。
もしインフルエンザになってしまっているのに試験を受けに行ったら、他の受験者や、試験官が感染してしまう恐れがありますので、追試験を受ける対象となっています。
追試験を受けるには受験票に書かれている問い合わせ大学に連絡の上、申請時間内に受験票と医師の診断書を持参し、申請し、許可が出ると追試験受験許可書を発行してもらえますので、追試験を受けることができます。
万が一申請時間内に申請に行けない場合は問い合わせ大学に事情を説明して直接指示を受けるようにとなっています。
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センター試験、インフルエンザ以外に追試験を受けれるのは?
インフルエンザの場合追試験を受けれると書きましたが、他の理由で追試験を受けれるものはあるのでしょうか。
インフルエンザ以外ですとノロウィルスや風邪なども追試験の対象となっています。
病気以外だと怪我などで試験を受けれない場合も認めてもらえれば追試験を受けれるそうです。
この他では試験会場に向かう途中に起きた事故などによって試験を受けれない場合や、両親の危篤やなどやむを得ない場合は追試験を受けれるとなっています。
ですが、追試験の追試験は実施されませんので、気を付けてくださいね。
まとめ
センター試験は大学受験のとても大切な試験の一つですよね。
ですが、どんなに気を付けていてもインフルエンザに感染してしまったりすることがあります。
そのようなやむを得ない場合は追試験を申請し、許可をもらえたら、追試験を受験することが可能となっています。
気を付けてもらいたいのが、追試験についての追試験や再試験は行われないようですので、必ず受けられるように体調には十分気を付けて悔いなく試験を受けられるようにして下さいね。