ホッカイロの持続時間は?長持ちさせる方法や有効期限は?
ホッカイロの持続時間はどれくらいもつのでしょうか?
また、ホッカイロを長持ちさせる方法や、有効期限はどれくらいなのでしょうか?
ホッカイロは冬になると寒さ対策として重宝します。
しかし毎日使うとなるとお金もかさみますし、なるべく長持ちさせたいですよね。
ホッカイロの持続時間や長持ちさせる方法、有効期限について書いていきますので、参考にしてくださいね。
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ホッカイロの持続時間は?
ホッカイロの持続時間って意識した事ありますか?
いつの間にか冷えて固まってる事が多いかと思います。
ホッカイロの持続時間はどのくらいなのでしょうか?
大きさや用途などによっても異なりますが、適温である40℃以上の持続時間を見てみましょう。
貼らないタイプで約18~20時間くらい、貼るタイプで約12~14時間くらいの持続時間があります。
見て分かるように、貼るタイプの方が貼らないタイプよりも持続時間が短いんです。
それは貼るタイプは貼らないタイプよりも薄く作る必要があるからです。
中身が少ないため、それだけ発熱する時間も短くなるのです。
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ホッカイロを長持ちさせる方法や有効期限は?
ホッカイロを使っている人の中には『朝と夕方~夜の通勤や通学時にしかホッカイロを使わない』という人もいるのではないでしょうか。
しかし朝使ったホッカイロは、夕方になると冷えてしまっている場合がほとんどです。
2個使うのはもったいないですし、長持ちさせる方法はないのでしょうか?
ホッカイロは中の鉄が酸素と反応することによって熱を出します。
つまりなるべく酸素に触れさせないようにすれば、その間は発熱がストップします。
そこでオススメなのがチャック付きのポリ袋です。
使わない時は袋に入れて密閉しておけば、無駄な発熱を抑えられるので長持ちさせる事ができます。
ちなみに貼るタイプの場合はハンカチやホッカイロのケースで包んでおくといいでしょう。
そしてやりがちですが、絶対にやってはいけないのは『ホッカイロを振る』事。
開封後に即行で温めたい時には効果的かもしれませんが、やたらと振るとホッカイロの寿命を縮める事になります。
振りたくなる気持ちは分かりますが、長持ちさせたいのであれば我慢しましょう。
最後に有効期限についてです。
実は空気に触れてなければ有効期限が切れていてもまだ使える可能性が高いです。
ではパッケージに記載されている有効期限は何なのでしょうか?
それは『パッケージに表示されている通りに商品が機能する事を保証する期間』なのです。
なので使う場合は自己責任になりますが、保存状態が良ければ問題なく使えます。
まとめ
ホッカイロは意外と長時間発熱しています。
発熱時間は貼るタイプの方が短いなど、ホッカイロの種類によっても異なります。
しかしホッカイロの発熱時間は使い方次第では長くも短くもなります。
振るのをやめるだけでも長くなります。
更に長時間温かい状態を持続させたいのであればホッカイロを密閉し、発熱をストップさせましょう。
有効期限が切れたホッカイロも、保存状態が良ければ使えます。
過去に買いだめしておいたもので、良い状態で余っていたらどんどん使いましょう。