ティッシュを食べると害があり病気になるのでしょうか?
ティッシュは鼻水をかんだり、口の汚れを取ったりと色々なところで活躍していますよね。
小さな子供がいるとティッシュを食べてしまったなんて経験がある人もいるのではないでしょうか。
もしティッシュを食べてしまったら体に何か害があるのでしょうか。
また食べたことが原因で病気になってしまう?
ティッシュを食べると体に害があり、病気になってしまうのか、調べましたので、参考にしてくださいね。
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ティッシュを食べると害がある?
ティッシュは鼻をかんだり、汚れた口元を拭いたり、ちょっとした汚れをふき取ったりと家庭に必ずあるものだと思います。
身近にあるティッシュですが、もし間違えて食べてしまうと体に何か害があるのでしょうか。
ティッシュはとても薄く柔らかい紙のことで、パルプが原材料なのがほとんどかと思います。
トイレットペーパーは水に流すことを想定されている為トイレに流すと繊維がすぐにほぐれ溶けるのに対し、ティッシュは水に浸してもほぐれないような加工が施されているため、トイレに流すと詰まりの原因になってしまいます。
洗濯物の中に間違ってティッシュが入っている時に散り散りになったティッシュがこびりついているのはティッシュの繊維が残っているからだそうです。
ただ、もし万が一食べてしまったとしても体に害があるというものは含まれてはいませんが、消化されずにそのまま便として出てくるのを待つのみになるかと思います。
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ティッシュは食べると病気になることがある?
食べても特に害は無いと書きましたが、大量のティッシュを食べてしまった場合、体の中でティッシュは消化することができませんので、腸の中で詰まってしまい、ひどい場合は腸閉そくを引き起こしてしまうことがあるそうです。
ですが、腸が詰まるほどの量と言うとかなりの量を食べることになるかと思いますので、ちょっと間違って食べてしまったという事でしたら特に喉に詰まったということが無ければ大丈夫だと思います。
赤ちゃんなどは手に触れるものを口に入れることがありますよね。
ティッシュなど紙類を気づくと口に入れていたりしてビックリすることが多くあるかと思います。
少量食べたくらいでは便となって出てくるとは思いますが、飲み込む際に窒息してしまったということもあるそうですので、できるだけ手の届かないところにティッシュなど紙類は置いておく方が良いかと思います。
まとめ
ティッシュは家庭や職場などどこにでもあるものですよね。
鼻を拭いたりと様々な用途があって便利ですが、ティッシュは水に溶けないように加工がされており、もし間違って食べてしまうと体では消化できないものになっているそうです。
少量だとそのまま便となって出てくることがほとんどだそうですが、ごくまれに喉に詰まって窒息してしまったり、大量に食べて腸の中で詰まると言ったことがあるそうですので、気を付けるようにして下さいね。
特に赤ちゃんなどは手に触ったものなどをすぐに口に入れてしまうことがありますので、手の届かないところに置いておくことがティッシュを間違えて食べてしまうことを予防する一番の方法だと思います。