日常生活においてティッシュはよく使用すると思います。
ボックスティッシュだけでなく、ポケットティッシュも活躍するシーンは多いでしょう。
ところでティッシュの箱を逆さまにして使った事ってありますか?
スペース確保のために下向きのティッシュホルダーやケースなどが販売されています。
ただ、ティッシュが逆さまというのは通常の状態ではないのでちゃんと取り出せるのか気になるところです。
ティッシュは逆さまだと破れるのでしょうか?
また、下向きで取れない時の対策は何かあるのでしょうか?
今回はこれらの点について調べましたので、見ていって下さいね。
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ティッシュは逆さまだと破れることが多い?対策は?
ティッシュは私達の生活において欠かせないものですよね。
ティッシュを使わないという人は少ないのではないでしょうか。
そんな便利なティッシュですが、箱が邪魔になる事も結構ありますよね。
そこでスペースを広くできるように、下向きのティッシュホルダーなどが売っています。
ただ、本来の向きではないのでティッシュを逆さまにしても問題なく取り出せるのか気になるところです。
ティッシュは逆さまだと破れることが多いのでしょうか?
ティッシュは取り出し口が上になっていることを想定して箱の中に入っています。
取り出し口周辺に隙間ができることでティッシュをスムーズに取れます。
逆さまの状態だとティッシュの入り口に隙間ができません。
そのためティッシュが破れたり取りにくくなります。
ではティッシュが破れないようにするための対策はあるのでしょうか?
今回紹介する対策は下向きのティッシュホルダー・ケースに入れて使用する場合に使える方法です。
それ以外の方法では上手くいかない可能性があるので注意してください。
簡単なのはティッシュの取り出し口に隙間を作る事です。
そもそもティッシュが破れてしまう原因は、出てこようとするティッシュペーパーの全面が押さえられているためです。
つまり隙間を作ってティッシュペーパーの全面が押さえられた状態にならないようにすればいいんです。
ティッシュホルダー・ケースのティッシュ取り出し口周辺に1㎝程度の隙間を作りましょう。
隙間はメラニンスポンジや紙を丸めたものなど、何でもいいので固定しておきます。
これだけで何もしていない時よりも破れにくくなります。
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ティッシュが下向きで取れない時の取り方
ティッシュが下向きで起きる問題は破れるだけではありません。
下向きであることで、ティッシュがなかなか取れないという事もあります。
破れるのも困りますが、取れないのもイライラするので何とかしたいですよね。
ではティッシュが下向きで取れない時の取り方はどうすればいいのでしょうか?
ティッシュが取れないのも破れるのと同様に、隙間がなくてティッシュペーパーの全面が押さえられているためです。
つまり隙間と作ってあげると取れるようになります。
いくら引っ張っても上から押さえられていては取りにくいですよね。
これを無理に取ろうとすると結局は破れてしまいます。
慎重にゆっくりと引っ張れば取れる可能性はありますが、効率的ではありません。
なので、
“無理に取ろうとするのではなく隙間を作る”
というのが、ある意味ティッシュが下向きで取れない時の取り方といえるでしょう。
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まとめ
ティッシュが逆さまだと破れたり取れにくくなることが多いです。
何故かというと箱とティッシュの間に隙間がなくなり、ティッシュペーパーの全面が押さえられてしまうからです。
これを防ぐための対策として、取り方では解消しづらいので、ティッシュの方に工夫をしましょう。
ティッシュとケース・ホルダーの間に隙間を作るのが有効です。
メラニンスポンジや丸めた紙など、何でもいいので1㎝くらいの隙間を作りましょう。
これまで下向きティッシュで取り出すのに苦労していた人はぜひ試してみてくださいね。