夏になるとプールや海、山でキャンプなど外で遊ぶことが多くなる時期ですよね。
特にプールや海は暑い時に入ると気持ちよくてつい長時間入ってしまうことも多いかと思います。
海の水は塩分を含んでいるため、口に入ったりするとしょっぱいですよね。
泳いでる時など無意識に海の水を飲んでしまう事がありますが、あまり飲んでしまうと腹痛や下痢を引き起こしてしまう事があるのでしょうか。
またこの他に健康に害が出る?
海水を飲むと腹痛や下痢になることがあるのかなどについて調べましたので、見ていって下さいね。
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海水を飲むと腹痛や下痢になってしまう?
夏になると海やプール山など外で遊ぶことが増えますよね。
特に海やプールは暑い時に入ると冷たくて気持ちよく、つい長時間遊びすぎて出た後ぐったり疲れたという人も多いのではないでしょうか。
海水には塩分が含まれていて口に入るとしょっぱくて自ら飲むということは無いと思いますが、顔を付けた時や突然の波で飲んでしまうことはあるかと思います。
仕方がないことではありますが、海水を飲んでしまうと腹痛や下痢を起こしてしまう事があるのでしょうか。
海水には塩分の他に目には見えないゴミや菌が含まれていて、普段飲んでる水道水やミネラルウオーターの様に殺菌されていないですよね。
少量飲んだくらいですぐに何か起きるということは少ないとは思いますが、多量に飲んでしまった場合、塩分の摂りすぎとなって体の塩分濃度が高くなって、脱水症状を引き起こしてしまう事があるそうです。
また海水には先ほど書いたように雑菌が多く含まれていてその中でもビブリオ・バルニフィカスという菌が暖かい時期になると爆発的に増えるそうで、この菌が体内に入ると腹痛や下痢といった症状を引き起こしてしまう事があるそうです。
この他にもやはり海水自体は綺麗とは言えなく、たくさんの雑菌が入ってるのでそれらの菌が原因で腹痛や下痢になってしまうかもしれないのであまり飲まない様に気を付けるようにして下さいね。
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海水を飲むと健康に悪い?
海水を飲むと腹痛や下痢を起こしてしまう事があると書きましたが、この他にも脱水症状を引き起こしてしまう事があります。
ただ、普通に海水浴をして泳いでる時などうっかり口に入って飲んでしまった位で起きてしまうということは少ないようで、どちらかと言えば海水に含まれている雑菌が付着した魚介類を生で食べた時に発症することの方が多いようですね。
この他に体調があまり良くない時や、怪我をして傷がある時なども体の抵抗力が低くなっていて感染しやすくなっていますので、そういった時は無理に海に入らず休憩してから入ったり、傷口を絆創膏などでしっかり塞いでから入るようにして下さいね。
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まとめ
夏になると海水浴に行くという人もいると思います。
暑い時に入る海は気持ちよくて楽しいですが、その海水はあまり衛生的であるとは言い切れないです。
大量に飲んでしまったりすると海水に含まれてる菌などが原因で腹痛や下痢の症状を引き起こしてしまうことになるので、できるだけ飲まない様に気をつける様にして下さいね。
また付かれてる時などに入ると感染しやすくなるのと、体が動かず溺れてしまうということになりかねないのでちょっと疲れを感じた時は無理をせず休憩するようにして下さいね。