ハロウィンにはぴにゃーたと呼ばれるものがあるそうですが、これはくす玉にお菓子を入れて割るものなのでしょうか。
作り方はどうしたらよいのでしょうか。
毎年ハロウィンの時期が近づくとテーマパークなどでハロウィンイベントが開催され、現地には仮装したお客さんがたくさん来場しているのをテレビで見ることが多くなるかと思います。
子供会や幼稚園、友達同士などでもハロウィンイベントを開催されるのが増えてきているそうで、この時期になるとハロウィンの準備に追われる人も多いのではないでしょうか。
ハロウィンのぴにゃーとは割るもの?作り方は?
調べましたので、見ていって下さいね。
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ハロウィンのピニャータって何?
ハロウィンと言えば仮装して子供たちが近所の家にお菓子を貰いに行くことを思い浮かべる人も多いかと思いますが、ハロウィンの時にピニャータを使ってみんなで楽しまれることもあるそうです。
ピニャータはもともとメキシコや中南米の国で子供の誕生日などのお祭りに使われていたもので、中にお菓子やおもちゃを詰めたくす玉人形のことを言います。
このピニャータは日本でのスイカ割りのようなもので、スイカ割とは違い、ピニャータを天井などに吊るし、棒を使って割るそうです。
簡単に割れそうでなかなか割れないピニャータはハロウィンパーティで使うと盛り上がること間違いなしだと思います。
棒を使って割るのは何となくいけないことをしていると思うかもしれませんが、もともとピニャータは悪魔が可愛い姿に化けているのを棒をたたいて退治する厄除けの意味合いもあるそうです。
ですので、この時ばかりは思いっきり棒で叩いてピニャータを割ることが良いそうです。
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ピニャータの作り方は?
厄除けの意味合いもあるピニャータですが、自分達で作るとすればどうやれば良いのでしょうか。
張り子タイプというものですと、まず風船を大きく膨らませ、そこに新聞や好きな包装紙などの紙を何重にも重ねて貼り付けます。
入口付近にはお菓子などを入れますので、貼らないように注意して下さい。
貼り付けたら、数日間置いて完全に乾かせます。
乾いたら好きな飾りなどを貼り付け、それも乾いたら中の風船を割ったりして取り出します。
その後お菓子やおもちゃなどを入れると完成です。
最初の工程で吊るすために紐を付けておくといざ吊るすときに取れてしまうということを防ぐことができます。
台所用のボウルを二つ合わせ、マスキングテープなどで接着すると叩くと割れるタイプのピニャータができます。
乾かしておく日数が足りない場合は段ボールなどの箱を使ってピニャータを作ることができます。
ダンボールそのまま使うと割れたり破れにくくなりますので、所々破いておくなどの工夫をしておくといいかもしれませんね。
また、あまり場所が無い場合でしたら紙コップを使って先ほどの台所のボウルと同じ要領で作ることができますよ。
紙袋に飾りを付けるだけでもできますので、どんなタイプのピニャータを作るのかは使う場所や人数などによって帰るといいかもしれませんね。
まとめ
ハロウィンパーティをするときにピニャータを使うところも増えているそうです。
棒などを使って吊るしてあるピニャータを割ると中からお菓子やおもちゃが出てきて、上手に割れるまで大人も子供もテンションが上がって大盛り上がりすると思います。
家にあるもので作ることができますので、ハロウィンパーティの出し物の一つとしてピニャータを作ってみてはいかがでしょうか。