商品券ですが法律上有効期限切れがあるのでしょうか。
百貨店の商品券は無期限なのでしょうか。
商品券の有効期限切れはあるのかなどについて調べましたので、参考にしてくださいね。
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法律上商品券の有効期限切れはいつまで?
商品券はお金と同じ働きで物を買うことができますよね。
商品券にも色々な種類があって、スーパーなどで買い物をした時に決められた金額以上を買うとでてくる商品券もありますし、レストランなどで次回使うことができる物もあるかと思います。
ですが気づくと使うのを忘れていて使えなかったりなんて経験をされた人はいるかと思います。
有効期限がかかれていない商品券でも、法律上いつまでというように決まっているのでしょうか。
商品券に期限がかかれていないものは5年で期限が切れてしまうそうです。
ただ、そのサービスが今現在も続けられているのであれば使える事もあるかと思いますので、一度聞いてみてくださいね。
また、商品券などのデザインを変えたりなど以前の商品券が使えなくなるということもありますが、その時は発行者からポスターやCMなどで告知して使えなくなるのがいつまでなのかを記載して通知しなければならないそうです。
該当する商品券を持たれている人はその期間中に使うようにしておくと良いかと思います。
使用期限が過ぎてしまっても払い戻し期間を設定する所もありますが、この期間も過ぎると払い戻しをしてもらえずただの紙切れになってしまいますので、気を付けてくださいね。
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百貨店の商品券は期限がある?
では百貨店の商品券は有効期限があるのでしょうか。
お祝いなどでもらう商品券で多いのが百貨店で使える商品券ではないでしょうか。
百貨店で使える商品券はお釣りが出るタイプの物が多いので、少額の物でも金額を気にすることなく使うことができてとても便利ですよね。
全国共通百貨店の商品券には有効期限はありません。
ですので、何年も前の物でも使うことができますので、ついうっかり使うのを忘れていても安心です。
ですが、この商品券が使えなくなる場合があります。
それは商品券を発行した百貨店が倒産や、百貨店自体の商品券の取り扱いに対する違反や不履行、契約が終了した時は手持ちの商品券が使えなくなってしまうそうです。
百貨店が倒産などしたらすぐに使えなくなるというわけではなく、保全処置として、一定期間内に財務局に申し出ると還付を受け取ることができる制度があるそうですので、もし万が一発行元の百貨店が倒産などしてしまった時は財務局に行って所定の手続きをして下さいね。
まとめ
商品券には有効期限が書かれているものと書かれていないものとがあります。
書かれていない商品券は何もなければ使えることが多いかと思いますが、中には使用中止している商品券もあるようです。
使用中止する前に店舗などのホームページやポスターなどで告知されていると思いますので、もしまだ使えるのか不安な場合は一度発行元のお店に聞いてみるのが確実なのではないでしょうか。
また百貨店の商品券には有効期限は無いようですが、発行元の百貨店が倒産などしてしまった時はその商品券が使えなくなるそうです。
すぐに紙切れになってしまうのではなく、還付してもらえる期間が設定されているかと思いますので、財務局に問い合わせてみてくださいね。