お中元に貰って嬉しいランキングの上位に入っている商品券ですが、金額の相場はどれくらいになっているのでしょうか。
購入する際、消費税など関係してくるのでしょうか。
お中元に送る商品券の相場などについて調べましたので、参考にしてくださいね。
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お中元の商品券の金額の相場は?
お中元は7月初旬からお世話になった人に送り出す、昔から日本に伝わる風習ですよね。
洋菓子などの食べ物を送る人も多いかと思いますが、その人の好みが分からなかったり、好きなものを買ってもらいたいと商品券を送る人もいるようです。
お中元に使う金額の相場としては大体3000円~5000円位になっています。
商品券はお金の代わりとして使うものですので、送られてきた時点で金額がいくらか分かってしまいます。
できれば上司や目上の人に商品券を送るのは避ける方が良いかと思います。
相場としては5000円が良いかと思います。
少し高く感じてしまうかもしれませんが、5000円あれば結構良いものを買うことができて喜ばれるのではないでしょうか。
商品券にも種類があって、お釣りが出るものと、出ないものとがありますので、できればお釣りが出る商品券にするとその金額以下の物を買ったとしても気持ちよく使えるのではないでしょうか。
お釣りが出ないタイプでも使える店舗が多く使いやすいこともありますので、その人が住んでいる地域に使える店舗があるのか調べてからどの商品券にするのかを決めてもいいかと思います。
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消費税や経費との関係はある?
商品券を送る相場として5000円と書きましたが、消費税や経費など何か関係があるのでしょうか。
商品券は買う時には消費税は課税されません。
これは商品券を使った時に消費税が課税されるため、二重に課税することになるのを防ぐためだそうです。
会社が取引先にお中元として商品券を送る時は交際費になり、経費がかかります。
個人で渡すのと法人では少し考え方が違うようですので、法人の人が商品券を購入して取引先に渡そうと考えられている時は、顧問の会計士の方に処理の仕方などを相談してから計上すると間違えが無いかと思います。
まとめ
お中元に貰って嬉しいと言われている商品券ですが、金額が明らかなところから目上の人などに送るのはできれば避けた方がいいかもしれません。
金額は5000円が相場の様で、少し高いかと思いますが、あまり少額すぎるよりも良いのではないでしょうか。
個人で購入する時は課税対象外になりますが、法人での購入の場合は交際費として経費の計上が必要な時がある増すので、もし悩まれたら顧問会計士の人に相談してみてくださいね。