ニューヨーク発のバイクエクササイズであるフィールサイクル。
これまでのバイクエクササイズと一線を画しており、多くの人々を魅了しています。
そんなフィールサイクルですが、いざやろうとした場合難しいのでしょうか?
また、マスクはだと苦しいのでしょうか?
フィールサイクルについて調べましたので、見ていって下さいね。
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フィールサイクルは難しい?マスク有で苦しい?
フィールサイクルとは有酸素運動と筋トレ両方の要素を組み合わせたバイクエクササイズです。
効率的に脂肪燃焼が行えるように設計されています。
カロリー消費はもちろん、筋肉量を増やして基礎代謝を上げてくれます。
つまり太りにくい体質を目指せるのです。
フィールサイクルには次のように複数のプログラムが用意されています。
●Body Burnシリーズ
・BB1
・BB2
・BB3
●Body Shapeシリーズ
・BSL
・BSBi
・BSW
・BSB
・BSWi
そしてそれぞれエクササイズレベルが異なり、運動強度や難易度が変わってきます。
運動強度・難易度ともに低いのが“BB1”で、反対に高いのが“BB3”です。
ちなみに、
BB1:動きの練習パートを含む、初心者向け全身燃焼プログラム
BB3:消費カロリーの高い超ハイテンションプログラム(BB2に慣れてから受ける事を推奨)
となっています。
BB1は初心者向けとなっているので他のプログラムよりは難しくはありません。
しかしフィールサイクルは一般的なエアロビバイクとは違うため、難しいと感じる人もいるようです。
なお、フィールサイクルではマスク着用を必須としています。
そのためマスクなしで受講する事はできません。
マスクを着用した状態でプログラムを行うと苦しい可能性があります。
最初は大丈夫だと思っても、次第に苦しくなってくる可能性が高いです。
少なくとも初心者の人は一番易しいプログラムから行うようにしましょう。
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フィールサイクルで苦しい状態にならないためには…
フィールサイクルはマスクをしている事もあり、苦しいと感じる人がいます。
更に初心者は慣れていないため苦しいと感じる人が多いです。
しかしちょっとした工夫をすれば苦しさが軽減される可能性があるんです。
ではその工夫をいくつか紹介したいと思います。
最後列を選ぶ
ついつい最前列を選んでインストラクターの動きを近くで見ようとしがちです。
しかし最前列はインストラクターと両隣の人くらいしか見る事ができません。
それに暗くて実際には見えてないとはいえ、周囲に見られてそうな気がするんですよね。
そのため休んでいるところを見られたくない心理が働き、自分のペースを乱しがちです。
最後列ならせいぜい見られても両隣の人だけなので、休憩したり自分のペースで行えます。
トルクは小まめに調整する
ハンドルの下にペダルの負荷を調整する“トルク”という赤いツマミが付いています。
慣れるまではペダルを軽くしておけばいいと思いがちですが、これは間違いです。
確かに座っている時はトルクは軽めにした方が楽です。
しかし立ち漕ぎをする時は足の回転が速くなってしまうため、逆に苦しくなります。
エアロビバイクは自転車のようにペダルを止められません。
なので苦しいのに漕ぎ続ける羽目になります。
そうならないようにトルクは小まめに調整するようにしましょう。
フィールサイクルはとにかく周囲の目は気にせず、自分のペースを守る事が大事ですよ。
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まとめ
フィールサイクルは全部で8つのプログラムが用意されています。
いきなり高難易度のBB3を受講しても難しいうえに苦しいため、ついていけません。
初心者はまずBB1から受講する事をおすすめします。
また最初のうちは最後列を選んで雰囲気に慣れるようにしましょう。
そしてトルクを小まめに調整する事も重要です。
これらの点を意識しつつフィールサイクルを楽しんでくださいね。