新型コロナの流行によりマスクを着用する機会は多くなりました。
そんな時にくしゃみをしたくなった時どうすればいいのでしょうか？
くしゃみ時にマスクは外すべきなのでしょうか？
それとも外さずに交換するべきなのでしょうか？
マスク着用時のくしゃみへの対応について調べましたので、見ていって下さいね。
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くしゃみが出そうな時、マスクはどうするべき？外さず交換？
これまでは花粉症やインフルエンザが流行している時だけマスクをしている人が多かったと思います。
それも全員ではなかったと思います。
しかし昨年から流行し始めた新型コロナウィルスの影響で現在ではマスクを着用していない人の方が少ないです。
ところでマスクを着用している時にくしゃみをしたくなった時、外した方がいいのでしょうか？
その答えは“外さない”です。
実はマスクが最も効果を発揮するのは咳やくしゃみをする人が着用した場合なんです。
マスクは感染するのを予防するというより感染させるのを予防する面の方が強いのです。
通常くしゃみをするとウィルスは飛沫に混ざり数メートル飛ぶといわれています。
コロナウィルスや冬に流行しやすいインフルエンザウィルスは体内に取り込むことで感染が広がっていきます。
つまり範囲内にいる人は感染してしまうおそれがあるという事です。
これは咳でも同様です。
マスクを着用することでくしゃみなどの飛沫をカバーし、直接かからないようにできます。
マスクがない場合でもティッシュやハンカチなどで鼻と口を覆う事が推奨されています。
周囲に飛沫を飛ばさない事は“咳エチケット”と呼ばれますが、くしゃみでもこれは重要です。
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マスクやティッシュの正しい捨て方
ところでマスクを使った後、適当に捨てていませんか？
捨て方を間違えると感染を拡大させてしまうおそれがあるんです。
そこで正しい捨て方を紹介します。
①袋をかぶせたゴミ箱に入れ、ゴミがいっぱいになる前に袋を縛る
②直接ゴミに触れないようにしてしっかり縛る
→袋の外にゴミが触れた場合は袋を二重にする
③捨て終わったら石けんを使いしっかり手を洗う
ちなみにマスクがなくてティッシュを使った場合は直ちにフタ付きのゴミ箱に捨てるようにします。
とにかく感染するおそれのあるものは封をして、急いで処分するという事を頭に入れておきましょう。
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まとめ
マスクを着用している時にくしゃみをしたくなっても、マスクは外さないでください。
マスクには飛沫を防ぐ効果があります。
くしゃみをする際にマスクを外してしまうと折角の効果が無意味になってしまいます。
マスクを着用していない時でもティッシュやハンカチなどで鼻や口を押さえた方がいいくらいなんです。
これは咳の時でも同じです。
また捨てる際は触れないようにし、しっかりと袋を縛って処分しましょう。
そして手洗いもしっかり行うようにしてくださいね。
