ちらし寿司の作り置きは可能なのでしょうか?冷蔵庫に入れると固くなるのでしょうか?
ちらし寿司はひな祭りなどお祝いの時によく作るという人も多いのではないでしょうか。
色々な具材が混ざっているちらし寿司は子供も好きという家庭も多いと思います。
そのちらし寿司ですが、前もって作って置いておくのは品質的に問題は無いのでしょうか。
また冷蔵庫に保管すると固くなってしまう?
ちらし寿司を作り置きしておいても大丈夫なのかなどについて調べましたので、参考にしてくださいね。
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ちらし寿司の作り置きはできる?
ちらし寿司は日ごろからよく食卓に出るという家庭もあるとは思いますが、どちらかと言えばひな祭りなど何かお祝い事や大人数で食べる時に作られることが多い食べ物ではないでしょうか。
酢飯に色々な具材を混ぜてその上に錦糸卵やエビを飾り付けるちらし寿司はとても美味しいですよね。
そんなちらし寿司ですが作り置きはしても大丈夫なのでしょうか。
冬場など部屋の温度が10℃以下であれば常温での保存が可能になります。
保存方法としては寿司桶に入った状態のまま水を含ませたキッチンペーパーをちらし寿司の上に乗せ、ラップをしておくと酢飯が固くなることを防いで美味しく食べることができるそうですよ。
ただ上に海老など生ものを乗せている場合それらは別皿に取り分けて冷蔵庫で保存するようにして下さいね。
酢飯は常温でも大丈夫ですが、さすがに生ものは菌が繁殖してしまうことになってしまいますので、必ず分けて保存するようにして下さいね。
この状態での賞味期限は大体1~2日となっていますのでその間に食べてくださいね。
また冷凍でも保存することができるそうで、その賞味期限は大体2~4週間ほどとなっているそうですよ。
ただ味は落ちてしまうのでできるだけ早めに食べきる方がいいかもしれませんね。
中にこんにゃくが入ったものは解凍した際こんにゃくがゴムの塊のような食感になるそうですので、もし冷凍保存するつもりでしたら最初からこんにゃくはいれない様にしておくといいですよ。
生ものも同様に味が落ちてしまい、水っぽくなるので冷凍保存はしない様にした方がいいそうですよ。
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ちらし寿司を冷蔵庫で保存すると固くなる?
ちらし寿司は作り置きすることができると書きましたが、常温、冷凍以外での保存で冷蔵庫での保存も可能ではあります。
ですが、冷蔵庫に入れると酢飯のでんぷん質が劣化し、ボソボソと固くなるそうです。
せっかくのちらし寿司が固くなってしまったら食べる気が起きなくなりますよね。
そうならない様に冷蔵庫で保存する時は酢飯が空気に触れない様にラップで包んだ上に新聞紙を包んでから野菜室に入れると酢飯を良い状態に保つことができるようです。
この状態での賞味期限は酢飯だけなら大体3日、生ものがある時は1日から2日ほどになります。
ちらし寿司は常温・冷蔵・冷凍保存できますが、保存の仕方によっては固くなってしまったり一気に味が落ちてしまうことになってしまいますので、そうならない様に気を付けて保存するようにして下さいね。
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まとめ
ちらし寿司は誕生日会やひな祭りといったお祝いごとに食べることが多いですよね。
冬場の様に室温が10℃以下であれば常温で保存して作り置きすることは可能となっているそうですが、それ以上の室温になると冷蔵・冷凍保存しておいた方がいいみたいですね。
せっかくのちらし寿司ですので美味しく食べれるように保存して下さいね。