落ち葉を土に埋めるのはアリ?そのまま放置でも良い?
自宅の庭に木を植えていると地面に葉っぱが落ちて掃除が大変ですよね。
木の種類によっては大量の落ち葉が出る種類がありますが、落ち葉を土に埋めて処理するのはアリなのでしょうか。
また落ちたまま放置していても特に問題は無いのでしょうか。
落ち葉を土に埋めるのはアリなのかなどについて書いていきますので、参考にしてくださいね。
スポンサーリンク
落ち葉を土に埋めるのはアリ?
自宅の庭に木を植えてる家庭も多いですよね。
学校の校庭などにも桜などの木がありますが、秋になるとたくさんの落ち葉が地面に落ちて掃除をされてるかと思います。
葉を落とす木のことを落葉植物と呼ばれ、秋や乾季の初めに葉を落とすものが多いそうです。
これは冬や乾季といった寒さや乾燥といった厳しい環境の中を耐える為に影響を受けやすい葉を落として木そのものが休眠して適応するそうです。
葉そのものの寿命は数年であるものもあるそうですが、葉を維持するよりも過酷な環境を耐える為に葉を落とすのだそうです。
その為秋になると落葉植物の木からたくさんの葉が落ちるのだそうです。
木がいきるために必要なこととは言えたくさんの落ち葉の処理は大変ですよね。
集めてゴミ袋に入れて捨てるのではなく、地面に埋めてもいいのでしょうか。
落ち葉を地面に埋めるのはアリではあるかもしれませんが、土の中に埋めると葉っぱが腐り発酵するそうです。
発酵する時に発酵熱と呼ばれる熱が発生したり、ガスも発生するそうで、そうすると近くにある木の根などが発酵熱で木の根や植物を痛めてしまうことがあるそうです。
埋めても特に問題ないという人もいるようですが、もし肥料として使うのでないのであれば植物を植えてない場所に埋めるといいかもしれませんね。
スポンサーリンク
落ち葉はそのまま放置でもいい?
秋になるとたくさんの落ち葉が落ちてきて毎日掃除するのが億劫になりますよね。
毎日掃除してもすぐに新しい落ち葉が落ちてキリがないかと思います。
その落ち葉は掃除せずそのまま放置しても問題は無いのでしょうか。
落ち葉をそのまま放置しておくとその場所にダンゴムシやミミズなどが住み付いたりするそうで、植物にとっては良い環境になるようですね。
ただ大量の落ち葉をそのまま放置しておくと湿気が溜まってカビが生えてしまったり、コンクリートなどに葉の色が移ってしまう事があるそうですよ。
また落ち葉を放置しておくとその家の見栄えも悪くなり、どこか寂れた家の様に見えてしまうので、毎日は面倒でも何日かに一回は落ち葉の処理をした方がいいのかもしれませんね。
スポンサーリンク
まとめ
秋になると落ち葉がたくさん庭に落ちて毎日履き掃除をされてる人を見かけることが増えますよね。
そのまま放置していても落ち葉がいずれ堆肥となるため、問題ないようですが、落ち葉の間に湿気が溜まったり、ダンゴムシなどの虫が増えてしまうことがあるそうです。
また地面に埋めるというのもアリではあるかもしれませんが、地面に埋めてから発酵する際に出る熱が木の根や植物を痛めてしまうことがあるそうですので、もし埋めるのであれば何も植えてない場所に埋めるといいのではないでしょうか。
落ち葉は自然の物でありますので、埋めたり放置したりしても何かが起きるということは無いので、ご自身のやりやすいように落ち葉の処理をされるといいのではないでしょうか。