船酔いしやすい場所は船のどこなのか、船の大きさは関係あるのでしょうか?
乗り物酔いには色々あって車酔いする人から船酔いする人まで、様々ですよね。
ですが一度乗り物酔いになってしまったらその時の気持ち悪さは耐えられないほどです。
一番良いのは気分が悪くなったらその乗り物から降りることですが、船に乗っているとすぐに降りることは難しいですよね。
その船で船酔いしやすい場所などあるのでしょうか。
やはり船の大きさによって酔いやすかったり酔いにくいなどあるのでしょうか。
船酔いしやすい場所はどこなのか、大きさも関係あるのかについて調べましたので参考にしてくださいね。
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船酔いしやすい場所は船のどの場所?
車酔いや船酔いなど一度気分が悪くなると元に戻るまで時間がかかりますよね。
船酔いとは平衡感覚を感知する三半規管や脳に普通では経験しない揺れや振動の刺激が伝わって自律神経のバランスを崩した状態のことを指します。
症状的には吐き気や気分が悪くなったりして中には頭がぐらぐらするという人もいるようです。
ですが、酔うのが分かっていても乗らなくてはいけない時は酔い止めなどの薬を飲んでから乗るという人も多いかと思います。
船ではどの場所がより船酔いしやすいところなのでしょうか。
船は水の上を進んでいく乗り物でその時の波の動きなどで左右前後に揺れながら動いています。
構造上どうしても船の外側に行くほど揺れが大きくなりますので、中心部分に比べると外側がより船酔いしやすい場所であると言えます。
よく甲板に出て新鮮な空気を吸えば気分が良くなると外に行かれる人もいますが、反対に揺れが大きくなる甲板に出て船酔いが悪化してしまうことがあるそうです。
もし外に出ても気分が良くならない場合はあまり動かずに船の中心あたりで静かに横になっているか座っている方がいいかもしれませんね。
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船酔いしやすいのは船の大きさも関係してる?
船には様々な種類の船があり、多きものでは車も乗せることができるフェリーから漁船などの釣りを目的とされている船まであり、大きさも様々です。
船酔いする時は船の大きさにも関係してるのでしょうか。
船は波に揺られながら進むため前後左右に揺れます。
大型船では揺れがゆっくりなのに対して小さな船では揺れが大きく感じると言ったように船によって揺れの感じ方が違うようです。
大きい船の方が揺れはゆっくりだから船酔いしにくいとは言えないようで、小さな船は酔わないけど大きい船は酔う人もいれば、反対の人もいるようで、どの揺れに対して酔うのかはその人の体質によって変わるようです。
ただ大きい船の方が中心部の揺れが少なくなると思いますので、揺れだけを考えると大きい船の方が船酔いしにくいのかもしれませんね。
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まとめ
船にはフェリーやクルーズ船のような大きな船から小さな船まで様々な種類がありますよね。
その船に乗ると船酔いしてしまうという人もいますが、船の中で特に酔いやすい場所は船の外側となっています。
これは外側になればなるほど揺れが大きくなるため船酔いしやすくなるそうです。
ただ、ずっと室内でいるよりも新鮮な空気を吸ったら気分が良くなることもありますので、もし気分が悪くなって来たら新鮮な空気を吸って気分をリフレッシュさせてから船の中心部辺りで静かにしておくと船酔いの悪化を防げるかもしれませんよ。