全身の血行が良くなる岩盤浴で疲れたりだるくなる理由は何かあるのでしょうか?長時間入っているとデメリットはあるのか?
岩盤浴に行くと全身から汗が噴き出してきて体中の老廃物が出ていく感じがして出た後はとてもスッキリして気持ちいいですよね。
その岩盤浴ですが、スッキリとは逆に疲れたり、だるくなってしまう時は何故なのでしょうか。
長時間岩盤浴をした時のデメリットは何かあるのでしょうか。
岩盤浴で疲れたりだるくなる理由や長時間入った時のデメリットを調べましたので参考にしてくださいね。
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岩盤浴で疲れる、だるくなる理由は?
岩盤浴に入ると全身から汗が出てデトックス効果やむくみの解消にも良いと言われていて、利用したことがあるという人も多いのではないでしょうか。
ですがせっかく岩盤浴に行ったのに、疲れてしまったりだるくなってしまうことがあるそうです。
そうなってしまう理由は何なのでしょうか。
岩盤浴に入ると血行が良くなり体中がポカポカしてきます。
ですが、もともと体温が低めの人など低体温気味の人は熱中症の初期段階と言われる熱失神に近い状態になってしまうため、ひどい疲労感を感じてしまうことがあるそうです。
これは先ほども書いたように岩盤浴をすることで体の芯から熱が発生して体温が高くなって、その急激な温度の変化に体が対応できなくなって一時的ではありますが血液が体中に回らなくなってしまうことが理由としてあるそうです。
また、体がだるく感じてしまうこともあるそうですが、理由としては熱い場所にいると汗をかいて老廃物を排出しますがそれと共に体力も無くなってきてだるく感じてしまうことがありますし、水分を補給していても塩分が足りなくなってしまってもだるくなってしまいます。
水分補給をするときはミネラルウオーターではなく、塩分補給もできる飲み物にするようにして脱水を引き起こさないように気を付けてくださいね。
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岩盤浴を長時間するデメリットは?
岩盤浴はサウナのようにずっと入りっぱなしという事ではなく、間に休憩を挟みながら行いますが、長時間岩盤浴をした時のデメリットは何かあるのでしょうか。
先ほども書きましたが長時間岩盤浴をすると脱水症状を引き起こしてしまうことがあります。
この他にも長時間熱を浴び続けてしまうと筋肉が傷んでしまうこともあり、翌日になっても疲れやだるさが残っていたり、筋肉痛のような痛みが出てしまうことがあるようです。
体に効果が良いと言われている岩盤浴ですがやり過ぎは逆に体調を崩してしまいますので、長時間入り続けるのではなく定期的に通う方が長い目で見たらより健康二も良いかと思いますよ。
まとめ
岩盤浴に行くと汗と共に老廃物が出て体のデトックスに効果があると人気ですよね。
ですが水分補給の時の飲み物を水だけにしてしまうと血液中の塩分が少なくなってしまい、脱水症状に近い症状を引き起こし、だるさを感じてしまったり、急に体温を上げる為に体が付いていけずに疲れてしまうということがあるようです。
もしこれらの症状が出た時は無理に続けるのではなくすぐにやめて下さいね。
せっかく岩盤浴に行ったからと言って長時間続けて入るというのは反対に体が疲れてしまい、次の日以降も調子が悪いということになってしまいますので、適度な時間と回数を守って岩盤浴を楽しんでくださいね。