東芝のテレビ“REGZA(レグザ)”とブルーレイレコーダーの一部機種にはタイムシフトマシンという機能が搭載されています。
タイムシフトマシンがあれば予約の手間を省く事ができます。
便利そうではあるタイムシフトマシンですが、実用性があるのか気になるところです。
実際のところタイムシフトマシンはいらないのでしょうか?
また、便利な機能であっても何かしらデメリットがある可能性はありますよね。
タイムシフトマシンのデメリットは何かあるのでしょうか?
今回は以上の疑問点について調べましたので、見ていって下さいね。
スポンサーリンク
Contents
タイムシフトマシンはいらない?
タイムシフトマシンは東芝のテレビであるレグザとブルーレイレコーダーの一部機種に搭載されている機能です。
複数chの地デジ放送を自動で録画してくれます。
録画できる時間は24時間だったり80時間だったりとバラつきがありますが、機器や番組、ハードディスク容量によって異なります。
いちいち予約しておく必要がなくて便利そうなタイムシフトマシン。
そんなタイムシフトマシンですが、実際に使ってみるといらない機能なのでしょうか?
タイムシフトマシンが必要か不要かは人によって違うようです。
タイムシフトマシンが必要なのは以下のような人です。
・予約をするのが面倒
・予約録画を失敗したくない
・マークしてなかった番組を後から観たくなる事がある
・とにかくテレビ番組をたくさん観たい
SNSなどで話題になったけどその番組を観ていなかった・・・なんて経験はありませんか?
タイムシフトマシンなら予約なしで録画してくれているので、後から観る事も簡単です。
反対にタイムシフトマシンが不要なのは以下のような人です。
・長時間テレビを観る時間が取れない
・リアルタイムで観られるので録画の必要がない
上記の条件に当てはまる人はタイムシフトマシンはいらないかもしれません。
ただ、タイムシフトマシンで録画した番組は“シーン検索”をする事で時短できます。
長時間テレビを観る時間が取れない人はこの問題は多少解決できるかもしれません。
スポンサーリンク
タイムシフトマシンのデメリットは?
タイムシフトマシンは便利そうな機能ですが、デメリットがあるならそれを知ったうえで購入したいですよね。
果たしてタイムシフトマシンのデメリットは何かあるのでしょうか?
デメリット①:電気代がかかる
タイムシフトマシンは24時間常に稼働したままの状態です。
24時間でなくとも設定している時間帯は稼働しています。
そのため普通のテレビより電気代がかかります。
デメリット②:外付けHDDの台数の増加
録画の設定状況によっては外付けHDDを増やす必要があります。
そうなると設置場所も確保する必要がありますし、それに伴う電源コンセントも確保する必要があります。
デメリット③:地デジ以外は非対応
タイムシフトマシンは地デジ放送を自動で録画してくれる機能です。
つまり地デジ以外のBS番組には対応していません。
なのでBS番組を主に観たいという人には適していない機能といえるでしょう。
デメリットもあるものの、タイムシフトマシンが便利な機能である事は間違いないです。
予約が面倒だと感じる人は対応しているレグザのテレビやブルーレイレコーダーを購入してみてもいいかもしれませんね。
スポンサーリンク
まとめ
レグザのテレビとブルーレイレコーダーに付いているタイムシフトマシンは複数chの地デジ放送を自動で長時間録画してくれる機能です。
予約の手間をなくしてくれる便利な機能ですが、テレビを観る習慣があまりなかったり地デジ以外の番組を主に観ている人にはいらない機能かもしれません。
また、録画している時は当然稼働しているため一般的なテレビより電気代がかかります。
録画状況によっては外付けHDDも増やす必要があるので設置場所や電源コンセントの確保の問題も発生します。
しかし地上波の番組をよく見る人であればタイムシフトマシンはかなり便利な機能です。
予約設定なしで録画されるというのは本当に便利ですよ。