札幌雪祭りが雨だとどうなるのでしょうか?気温は何度で、来場者数や始まりは何日なのでしょうか?
冬のお祭りとして有名なのが札幌雪祭りです。
雪で作られた雪像は見ものですよね。
そんな札幌雪祭りですが、雨だとどうなるのでしょうか?
札幌雪祭りの頃の気温や来場者数、開始日といった情報についても書いていきます。
よければ参考にしてくださいね。
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札幌雪祭り、雨だとどうなる?
基本的に札幌雪祭りは2月上旬に開催されています。
その時期の札幌は気温が低く、2月上旬の日平均気温はなんと-2.9℃です。
雨が雪になるため基本的には雨が降りません。
しかし、そんな札幌でも雨が降った事があります。
雨が降ってしまったらどうなるのでしょうか?
実は開催期間に雨が降った事はあるんです。
それは2015年と2016年です。
その際は雨と悪天候、気温上昇などの影響で会期中ではありましたが雪像を解体したようです。
ちなみに2015年は20基以上の雪像が、2016年はほとんどの雪像が会期中に解体されてしまったそうです。
なので、雨をはじめとした天候次第では会期中であっても解体されてしまう可能性があるのです。
安全のためだから仕方のない事なので、心配なら早めに見に行った方がいいかもしれませんね。
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札幌雪祭りの開始日と来場者数は?
先ほども書きましたが、札幌雪祭りの開催日は毎年2月上旬です。
会場は大通り会場・すすきの会場・つどーむ会場の3つです。
参考までに、
2015年:2/5~2/11
2016年:大通・すすきの会場→2/5~2/11、つどーむ会場→2/5~2/18
に開催されました。
なお2017年は、つどーむ会場が2/1~2/12、大通会場・すすきの会場が2/6~2/12です。
ところで有名な祭りとなれば混雑するものですし、来場者数が気になりなすよね?
札幌雪祭りのここ数年の来場者数ですが、
67回(平成28年):260万9千人
66回(平成27年):235万人人
65回(平成26年):240万2千人
64回(平成25年):236万7千人
です。
来場者の内訳は平成27年の第66回を例に見ると、
市民:約48%
道内からの観光客:33%
道外からの観光客:14%
となっています。
外国人も約12万8千人が来場しているそうです。
こうして見ると市民からも愛されているお祭りだというのが分かりますね。
まとめ
毎年230万人以上が来場する札幌雪祭りは2月に開催されるため、基本的には雨ではなく雪が降っています。
しかし雨をはじめとした悪天候によっては雪像が解体されてしまう場合があり、実際に解体されてしまった年もあります。
なので、確実に雪像を見たい人は早めに行くことをオススメします。
なお開催期間は会場によって異なるので、行く前に確認しておきましょう。