秋田竿燈まつりは秋田の夏の風物詩ですよね。
その秋田竿燈まつりの来場者数や、交通規制や通行止めの有無、雨の場合はどうなるのかについて調べましたので、見てくださいね。
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秋田竿燈まつりの来場者は?
秋田竿燈まつりは秋田県秋田市で毎年開催される夏祭りで、青森のねぶた祭や仙台の七夕まつりと並び東北の三大祭りと言われているそうです。
真夏の病魔や邪気を祓う行事で12メートルほどの竹に9本の横竹を結び、46個の提灯を吊るした竿燈を差し手と呼ばれる男性たちが重さ50キロもある竿燈を軽々と持ち上げて練り歩く祭りになっています。
この差し手の人たちがバランスを取りながら手のひらや肩に乗せて静止します。
腰などにもバランスを取りながら乗せて静止する姿や、熟練した人ですとこれらの技に加え、和傘を回したり扇子を扇ぎながら行う人もいるそうで、いつ倒れるかもしれないとヒヤヒヤしながらも提灯の灯りと太鼓の音などと交わって幻想的な空間になっているようです。
その秋田竿燈まつりには120万人から多い年ですと140万人もの人が来場されているそうです。
かなりの人が集まりますので、混雑があるかもしれませんので気を付けてくださいね。
交通規制や通行止めはある?
通りを竿燈を持った差し手たちが練り歩くためメイン会場や通りなどでは交通規制が入るそうです。
場所によっては夕方6時15分から午後9時30分まで交通規制になる場所と、日中午前9時から午後4時30分まで交通規制になるところとがあり、交通規制中は関係車両以外は通行止めになりますので、開催期間中に車で行かれる方は事前に交通規制図などを確認して向かうようにして下さいね。
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雨の場合は?
せっかくのお祭りの日に雨になってしまったら中止になってしまうのでしょうか。
基本的に雨天でもお祭りはあるそうですが、昼の妙技会などは激しい雨の場合は市立体育館に変更される場合があるそうです。
夜本番は最終的な判断を当日の夜6時に決定ということになるようですね。
普通の雨などは決行するようですが、やはり風などがきつい天気になると竿燈が倒れてしまう恐れもありますので、荒天になった場合は慎重に決行するかどうかを決められるのではないでしょうか。
まとめ
秋田竿燈まつりは差し手と呼ばれる男の人たちがバランスを取りながら竿を手のひらや肩、腰などに乗せて観客を魅了してくれます。
東北三大祭りと言われるほどのお祭りでもありますので、まだ行かれていない人は一度差し手たちの見事な竿燈さばきを見に行ってはどうでしょうか。