公認サンタクロースの人数は何人くらいいるのでしょうか?日本人はいるのでしょうか?仕事内容や給料はあるのでしょうか?
12月に入ると子供たちが楽しみにしているクリスマスが近づいてきますよね。
サンタクロースからのプレゼントを楽しみに毎日過ごされているかと思います。
そのサンタクロースですが、公認サンタクロースというのがありますが、人数は何人いるのでしょうか。
日本人はいる?
公認サンタクロースの仕事の内容や給料は?
公認サンタクロースの人数は何人なのか、日本人はいるのか、また仕事内容や給料はあるのかについて調べましたので、見ていって下さいね。
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公認サンタクロースの人数は何人?日本人はいる?
12月に入ると子供たちだけでなく、大人も楽しみにしてるクリスマスが近づいてきますよね。
店頭も一気にクリスマスムードになり、イルミネーションなどをされ始める所も増えてきていると思います。
クリスマスと言えば、サンタクロースから貰うクリスマスプレゼントですが、サンタクロースには公認のサンタクロースが存在しています。
グリーンランド国際サンタクロース協会が認定したサンタクロースのことになり、世界に180人の公認サンタクロースがいるそうです。
公認サンタクロースになるためには試験に合格しなければならず、その試験も募集が無いと開催されないこともあるようですので、かなり狭き門となっています。
また、日本人で唯一公認サンタクロースになった人が一人だけいて、その名前はパラダイス山元さんだそうです。
パラダイス山本さんは先ほど書いた病院や施設訪問だけでなく、クリスマスの正しい過ごし方の啓発や、2013年にはアジアで初となる世界サンタクロースin天草の開催を実現されたりと様々な活動をされているようです。
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公認サンタクロースの仕事内容や給料は?
では公認サンタクロースになるとどのような仕事をされているのでしょうか。
公認サンタクロースはデンマークの長老サンタクロースの補佐という役割になっているそうで、主な活動はクリスマスに自宅で過ごすことができない子供たちの為にクリスマスよりも早い時期に福祉施設や小児病棟を訪れて子供たちにプレゼントを渡したり等されているそうです。
また毎年7月には世界中の公認サンタクロースがデンマークのコペンハーゲンに集まり、世界サンタクロース会議があり、他国のサンタクロースとの交流や、連携を強められているそうです。
また、1月にはノルウェーで開かれるサンタクロスの冬季オリンピックと言える「サンタリンピック」に出場されるそうです。
世界サンタクロース会議に参加する時は自宅からサンタクロースの姿で現地まで向かわなければいけないなど、公認サンタクロースになってからも様々な決まりがあるようですね。
公認サンタクロースになったからといって給料があるというわけではないようですね。
イベントや訪問した際の報酬はあるようですが、そこに行くまでの交通費は出ないことが多いようで、トータルで考えるとプラスマイナスゼロのような感じになるみたいです。
まとめ
公認サンタクロースは世界でも180人とかなり少ない人数しかおらず、なるためには条件を満たし、試験を受けなければいけないそうです。
狭き門である公認サンタクロースになったからといって、その後もルールを破ると資格をはく奪されてしまうことがありますので、自分が公認サンタクロースであるという意識を常に持っていないといけないみたいですね。
日本でただ一人の公認サンタクロースであるパラダイス山元さんは日本で、クリスマスの正しい過ごし方などを啓発しながら、活動をされています。
プレゼントを貰うだけのクリスマスではなく、家族だんらんをする日でもありますので、クリスマスは家族でゆっくり過ごしてサンタクロースが来てくれるのを楽しみに待ってみてはいかがでしょうか。