夜の雷が怖い時、どうやって過ごしていますか?
雷に恐怖を感じる人は多いものです。
雷が怖くて眠れない・・・そんな人もいるでしょう。
夜の雷が怖い時の対策や、雷が原因で仕事に遅刻したり休む人はいるのかについて書いていきます。
よければ参考にしてくださいね。
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夜の雷が怖い時の対策は?
特に夜は暗いため、稲光が見えるのもあって恐怖が増します。
そんな夜の雷が怖い時の対策ってあるのでしょうか。
まずは天気予報を見て、雷が落ちる可能性があるのかどうか確認しましょう。
そうする事で「雷が落ちるかもしれない」というある程度の覚悟はできます。
とはいっても、実際に雷が鳴り始めると恐怖心は現れるものです。
稲光が怖いのであれば見えない場所に移動しましょう。
寝る時なら布団に潜ってしまうのもアリです。
しかし雷の音は見えない場所に移動しても聞こえてしまいます。
その場合はゲームや読書といった趣味に集中したり、音楽を聴いたりしましょう。
寝る時であれば耳栓をするといいでしょう。
注意してほしいのは、ゲームや音楽などで気を紛らわせる時です。
雷はその性質上、電線などを伝って家電やパソコンを壊すおそれがあります。
なのでコンセントから電力を供給するタイプの据え置き型のものは故障するかもしれないのです。
そんな事態になったらますます雷が怖くなってしまうし、何よりも壊したくないですよね。
携帯ゲーム機や音楽プレイヤーを使うようにした方が安全かもしれません。
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雷で眠れない人や仕事に遅刻・休む人はいるの?
雷で眠れず、そのせいで仕事に遅刻したり休む人は少なからずいます。
また、雷が怖くて外を出歩けないという人もいます。
「たかが雷で・・・」と思うかもしれませんね。
しかし、雷が怖くて外を出歩けないという人はいるのです。
高所恐怖症や閉所恐怖症のように、雷恐怖症の人もいます。
雷恐怖症の人は雷が鳴ると身震いがしたり、雷が落ちる度に叫んだり、吐き気や汗、恐怖感などの症状が現れます。
中にはそばに人がいないと安心できなかったり、室内にいても隠れないと安心できない人もいるくらいなのです。
認知療法やイメージ療法など改善策はあります。
これらは『治す』というより『慣れさせる』というものが多いです。
日常生活に支障が出てつらいのであれば医師に相談してみるといいですよ。
まとめ
雷の恐怖の原因はあの独自の光と音です。
特に夜は暗いので室内でも窓の近くにいると見えてしまいます。
対策としては光が見えない場所に行ったり、ゲームや音楽で気を紛らわせたり、耳栓で聞こえなくする等です。
雷で日常生活に支障が出たり、体調に影響が出る『雷恐怖症』の方は、医師に相談してみるのも手です。
改善できないものではないので、きっと楽になりますよ。