マフラーの洗い方は洗濯機？手洗い？ウールやアクリルのものは…

マフラーの洗い方は洗濯機？それとも手洗い？
ウールやアクリルのものだと洗い方が違う？

冬になると防寒具の一つとしてマフラーを巻くことが多くなるかと思います。
毎日使っているとやはり汚れてしまったりしますが、マフラーを洗うのは洗濯機か、手洗いどちらなのでしょうか。

また、ウールやアクリルで洗い方に違いはあるのでしょうか。

マフラーの洗い方は洗濯機か手洗いどちらなのか、ウールやアクリルのものだと洗い方に違いはあるのかについて調べましたので、見ていって下さいね。

マフラーの洗い方は洗濯機？手洗い？

冬になると防寒としてマフラーを巻いて外出される人も多いかと思います。
冷たい空気から首元を守ってくれるマフラーはとても大切なものですよね。

そんなマフラーもずっと使っていたらその人の皮脂などの汚れが付いてきてしまいます。

いつも使うものですからキレイな状態で使いたいですよね。

マフラーを洗うのは洗濯機か手洗い、どちらが良いのでしょうか。

洗濯機、手洗い、どちらでも洗うことができますが、その時に気を付けてもらいたいのが、そのマフラーが水洗いができる物かどうかになります。

マフラーについているタグに洗濯機マークか、手洗いマークが付いているかを確認してくださいね。

もし、水洗い不可マークが付いていたら水洗いはできませんので注意して下さいね。

洗濯機で洗う時は洗濯用のネットに入れるようにして下さい。
ネットに入れることによって毛羽立ちなどを抑えることができます。

使う洗剤は中性のオシャレ着用洗剤になります。
一緒に柔軟剤を入れると静電気の予防にもなりますので、一緒に入れてくださいね。

ついているマークによって洗濯機のコースを変更します。

洗濯機マークのみでしたら、標準コース、洗濯機マーク+弱水流コース、手洗いコースでしたら、ドライコースを選ぶようにして下さいね。

手洗いをする場合は洗いおけなどにオシャレ着用洗剤をよく溶かしておき、その中にマフラーを入れて優しく押し洗いをしてください。
この時、もんだり、こすったりはしないようにして下さいね

。

20～30回押し洗いをしたら洗濯機で30秒ほど脱水をし、洗いおけにすすぎ用の水を張り、先ほどと同じ様に20～30回押し洗いします。

水を変えて再度すすいだら最後に洗濯機で30秒ほど脱水して完了です。

干し方は二本の竿にマフラーをM字形になるようにかけて、日陰で干すようにして下さいね。

マフラーの洗い方、ウールやアクリルのものは？

マフラーの種類もたくさんあり、ウール製やアクリル製などがありますが、これらのマフラーの洗い方はどうなっているのでしょうか。

ウール製のものでもドライマークが付いていれば自宅で洗うことが可能になります。
ですが、洗濯機でではなく、手洗いで洗うことになります。

洗う方法は先ほど書いた押し洗いになります。

先ほどと違うのは洗濯機で脱水はせず、すすぎ終わったらバスタオルなどでマフラーをくるんで水気を取るという方法になることです。

水気が取れたら日陰で干してくださいね。

それに対してアクリル製は化学繊維になりますので、洗濯機で洗うことができます。
洗い方は先ほど書いた洗い方で大丈夫です。

マフラーもその物によって洗濯機で洗えるものと、手洗いで洗うものとに分かれるようですので、もし自宅で洗う時はそれらを確認しておいてから洗うようにして下さいね。

まとめ

マフラーは冬の外出に防寒具として活躍する便利な物ですよね。
よく使えばそれだけ汚れもついてしまいます。

水洗いできる物でしたら自宅で洗濯機や手洗いであることができますので、冬が終わりマフラーを直すときや、汚れが気になった時に洗うようにして下さい。

また、ウールやアクリルもドライマークが付いているものは洗うことができますが、ウール製のマフラーは洗濯機でなく、手洗いで洗うことになります。

品質によって洗い方が変わりますので、持っているマフラーのタグを確認してから洗うようにして下さいね。