りんごや梨、スイカ、トマトにバナナは普段からよく食べるという人も多いのではないでしょうか。
加熱せずにそのまま食べることができますので、手軽に食べることのできる食べ物でもあると思います。
これらの食べ物に含まれている水分量はどれくらいあるのか、割合などを調べましたので、見ていって下さいね。
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りんご、梨、スイカ、トマト、バナナの水分量はどれくらい?
りんごに梨、スイカやトマト、バナナは身近に食べることができる食べ物になりますよね。
これらは加熱処理することなく生のままで食べられるもので、熱処理したために栄養分が無くなってしまうことなく摂取できますし、お菓子などを食べなくても自然な甘さでとても美味しく食べることができます。
では栄養素は何が含まれているのでしょうか。
りんご:ビタミンA、Cやカリウム、食物繊維。
梨:ビタミンB1、B2、C、肉類のたんぱく質を分解する働きのある消化酵素、カリウム、鉄分。
スイカ:リコピン(赤玉のみ)、カリウム、シトルリン、シスペイン、イノシトール、マンノシターゼ・
トマト:ビタミンA、C、E、リコピン、カリウム、食物繊維、鉄分、カルシウム、クエン酸。
バナナ:食物繊維、カリウム、マグネシウム、ビタミンC。
と、どの食べ物も健康にとても良い働きを持っている栄養素が含まれている為、ダイエットなどに使用されている人も多くいるのではないでしょうか。
豊富な栄養が含まれてはいますが、これらの食べ物は大半が水分になっております。
割合としては・・・
トマトが94%
スイカが89%
梨が88%
りんごが84%
バナナが75%
となっています。
この中で言うとトマトが一番水分量の割合が高いものになるのではないでしょうか。
これらの食べ物を食べることによって栄養と共に水分も補給することができますので、夏場の水分補給に食べると熱中症予防にもつながるのではないでしょうか。
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まとめ
りんごや梨、スイカにトマト、バナナは大半が水分になっていますが、その水分の中にも豊富な栄養が含まれております。
これらを食べることによってりんごは下痢に効果があったり、梨は解熱作用があったりと、体にとてもよい働きをしてくれるものばかりです。
半分以上が水分でできていますので、水分補給も一緒にできますし、ダイエットやデトックスにも効果があると言われています。
体に良いからと言って食べ過ぎるのは良くありませんが、朝食などのデザートとして食べる習慣にしてみてもいいのではないでしょうか。