りんごは食べるとシャキシャキした食感と、甘酸っぱい味が美味しい果物ですよね。
風邪をひいた時などで食欲が無い時はりんごのすりおろしを食べさせてもらったという人も多いのではないでしょうか。
そのりんごですが、剥いてからしばらくそのままで放っておくと色が変色して見た目からも美味しくなさそうになってしまいますよね。
できる事ならすぐ食べればいいのですが、お弁当などに入れる時はどうしても変色してしまいます。
その変色を予防するのにレモン水や炭酸水、牛乳は効果があるのでしょうか。
りんごの変色を予防するのには何がいいのか調べましたので、参考にしてくださいね。
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りんごの変色は何故起こる?
りんごは赤ちゃんの離乳食に食べさせることもできる果物で、口当たりもさっぱりしていてとても美味しい果物ですよね。
子供の頃お弁当にはりんごがデザートとして入っていたという人も多いかと思います。
ですが、りんごは皮を剥いてしばらくすると果肉部分が白から茶色っぽく変色してしまい、見た目にも美味しくなさそうになってしまいます。
何故変色してしまうのでしょうか。
りんごにはりんごポリフェノールと呼ばれる栄養素が多く含まれていて、食べると老化防止に効果があると言われています。
このポリフェノールは空気に触れるとポリフェノールに含まれている酸化酵素の働きによって茶色く変色してしまうのだそうです。
皮が付いたままの状態では変色しないのは、皮が空気からポリフェノールに触れない様にしているためであるそうです。
このようにりんごを剥いてしばらくすると変色してしまうのはポリフェノールが空気に触れて酸化してし始めてるからであるためなんだそうですよ。
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りんごの変色を予防するのにレモン水、炭酸水、牛乳は効果がある?
りんごの皮を剥いてしばらくすると茶色く変色してしまいますが、お弁当に入れる時などすぐに食べない時は変色しない様に予防しておきたいですよね。
変色を防ぐ方法として効果があると言われているのが、定番の塩水以外だと、レモン水、はちみつ、砂糖水、炭酸水(炭酸ジュースでも良い)だそうです。
どちらも浸けてから数分から10分ほどで変色を予防することができるそうですので、試してみてくださいね。
砂糖水やはちみつは浸けるとりんごが甘くなってしまいますので、甘いのが苦手という人は炭酸水やレモン水を使われるといいかもしれませんね。
牛乳は変色を予防してくれるようですが、味が変わってしまいますので、その味には好みが分かれてしまうかもしれませんね。
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まとめ
りんごは多くの人に親しまれてる果物ですよね。
さっぱりした味でお弁当のデザートとして入れる事も多いかと思います。
ですが、皮を剥いてしばらくすると茶色く変色してしまい、見た目にも美味しくなさそうになってしまいますよね。
そうならないために、レモン水、砂糖水、はちみつなどを切ってから浸けておくと変色をある程度防いでくれるそうです。
すぐに食べるのであればそのままで、お弁当などに入れる時はレモン水などに浸けておくようにしてみてくださいね。