私達にとって麺は身近な食べ物ですよね。
ラーメン、うどん、そば等々…種類も多岐にわたります。
ところで麺といえばどうやって食べていますか?
豪快にすすって食べるという人が多いのではないでしょうか?
しかし中には麺をすすれないという人もいるようです。
麺すすれない割合はどれくらいなのでしょうか?
すすれないのは女性が多いのでしょうか?
また、麺がすすれない理由は肺活量が関係しているのでしょうか?
今回はこれらの内容について調べましたので、見ていって下さいね。
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麺すすれない割合はどれくらい?女性が多い?
麺といえばラーメンをはじめ、うどんやそば、ちゃんぽんなど色々ありますよね。
それくらい私達の食生活において身近な存在である麺。
そんな麺を食べる時、どうやって食べていますか?
「豪快にすすって食べるのこそ麺の醍醐味!」という人も多いでしょう。
ところで、麺をすすれないという人を見た事はありませんか?
麺をすすれる人からするとなぜすすれないんだろう?と不思議ですよね。
実際のところ、麺をすすれないという人の割合はどれくらいなのでしょうか?
とある場所で“麺類をすするのに抵抗があるか?”という調査が行われました。
それによると麺をすするのに抵抗があると答えた人の割合は全体の約20%という結果でした。
更に10代~60代別にみていくと、全ての年代で女性の方が“抵抗がある”という回答が多かったです。
男性よりも女性の方が麺をすすれない人が多いようです。
理由としては「すすると汁が飛び散って服や眼鏡にかかってしまう事があるから」というものが多いようです。
この理由の場合は麺がすすれないのではなく、麺をすすらないようにしているといった方が正解かもしれません。
しかし理由はこれがすべてというわけではありません。
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麺すすれない理由はなぜ?肺活量?
麺をすすれない理由の中には「麺を上手にすすれない」というものもありました。
こういう場合、麺がすすれない理由はなぜなのでしょうか?
すするという行為は吸う行為でもあるので肺活量が関係しているのでしょうか?
性別に関係なく、
・小柄で痩せている
・呼吸筋などの筋力が弱い
・喉が細い
という人は麺がすすりにくい場合が多いです。
これらの条件を満たすのが女性の方が多いので、女性は麺をすするのが苦手というイメージがあるのかもしれません。
また、口呼吸と鼻呼吸を使い分けられない人も麺をすすれない場合が多いです。
麺をすすれる人は、麺をすする時に無意識に鼻から空気だけを抜いています。
それに対して麺をすすれない人は無意識に鼻から空気だけを抜く事ができません。
確かに空気を抜く事なく、すする=吸うという行為だけをするのは苦しいです。
すすれないのにはこんな理由があるんです。
喉が細いなど、身体的な理由の場合はすすれるようになるのは難しいかもしれません。
しかしトレーニングすることですすれるようになる場合もあるようなので、気になった人は調べて試してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
麺をすすれない人の割合は20%くらいで、10~60代すべての年代で女性の方が多いです。
理由は汁が飛び散って服や眼鏡を汚してしまうからという理由が多いです。
しかし理由はそれだけでなく、小柄だったり呼吸筋などの筋力が弱かったり、喉が細い、口呼吸と鼻呼吸を使い分けられないといった理由の場合もあります。
喉が細いなどの身体的な理由の場合はトレーニングしてもすすれるようになるのは難しいかもしれません。
しかし口呼吸と鼻呼吸を使い分けられないのが理由の場合はトレーニングですすれるようになる可能性があります。
麺はすすった方が風味を堪能できるといわれています。
気になった人はトレーニングしてみてはいかがでしょうか。