よくお盆などのお供え物として置かれていることがあるまくわうりですが、美味しい食べ方はどのようにすれば良いのでしょうか。
切り方は?
食べ頃の時期はいつなのでしょうか。
まくわうりはウリ科の植物で、果実を食べることができます。
そのまくわうりの切り方や美味しい食べ方、食べ頃の時期について調べましたので、見てくださいね。
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まくわうりの切り方や美味しい食べ方は?
まくわうりは古くから日本で食べられてきた食材の一つで縄文時代にはすでに食べられていたと言われています。
ウリ科の植物でメロンの一種でもあります。
マスクメロンが高級品だったころまくわうりをメロンの代わりとしてよく食卓に出ていたそうです。
メロンに比べると甘さが控えめではありますが、シャキシャキとした果肉とあっさりとした甘みがとても美味しい果物です。
完熟していないまくわうりを漬物にすることもあるそうですが、やはり一番おいしく食べられるのは生のまま食べることかと思います。
切り方はまず縦に半分に切って、中の種などをスプーンで取ります。この時あまりとり過ぎると甘みが無くなってしまいますので、果実をできるだけ掘らない様に気を付けてくださいね。
後は食べやすい大きさにカットして、スプーンなどですくって食べてくださいね。
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まくわうりの食べ頃の時期はいつ?
まくわうりもメロンと同じで旬が6月から出始めますがピークは7月ごろになります。
またまくわうりの黄色の色が綺麗な色であることからお盆の時期にお供え物として置かれることが増えます。
食べ頃としては見分け方はメロンと同じで、熟す前は常温で保存しておきます。
熟してくるとまくわうりの周りから甘い匂いがし、皮も若干柔らかくなってきますので、そうなったら冷蔵庫に入れてまくわうりを冷やして食べてくださいね。
間違って熟す前に食べると甘みも足りず、果実もまだ固かったりと美味しいとは言えないかもしれませんので、気を付けてくださいね。
お取り寄せなどでまくわうりを買うと美味しくなる時期や見分け方が書かれた紙が入っていると思いますので、そちらを参考に美味しく食べてくださいね。
まとめ
まくわうりは日本では縄文時代から食べられている古くからある食材であります。
メロンの仲間ではありますが、メロンほどの甘みがなく、どちらかと言えばあっさりとした甘みとシャキシャキした歯ごたえが特徴かと思います。
食べ頃の見分け方はメロンと同じで熟してくるとまくわうりから甘い匂いが出始め皮も柔らかくなってくるそうです。
熟す前に食べてしまうとあまり美味しくないので、熟している時期を見極めて美味しく食べてくださいね。