BBQと言えば肉を焼いて食べますが、肉の塊や、串の焼き方はどう焼けば美味しくできるのでしょうか。
また味付けや下味、漬け込みなどの方法はどうすればよいのでしょうか。
BBQの肉の塊や串の焼き方や、味付けなどについて調べましたので、参考にしてくださいね。
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BBQの肉の塊や串の焼き方は?
BBQは野外で肉を焼いたりしてみんなで楽しく食べる楽しい行事ですよね。
塊や串を焼く時の焼き方はあるのでしょうか。
多くの人がBBQの時に焼く方法に網の上に肉を置いて焼くことが多いと思います。
網の上で直接焼くことを直火焼きと言いますが、塊などは網で焼くと中まで火が通りにくいというデメリットがあります。
中まで火の通っていない肉を食べると食中毒の原因にもなりますので、しっかり焼いておくことが大切になります。
塊を焼く時は食べ始める時間よりも先に焼き始めておくと中まで火が通って美味しく食べることができるかと思います。
時間は大体弱火で40分から1時間ほどじっくり焼くといいようです。
焼いている間肉の脂が下に落ちて火が強くなってしまう場合は水などで火を消しながら火が強くならない様に気を付けながら焼いていって下さいね。
最初は塊を転がしながら焼き、その後アルミホイルで包んで焼くという方法もあるそうです。
初めからアルミで包んで焼いてしまうと肉汁が出てしまい、美味しくなくなるようですので、途中でアルミを包むようにして下さいね。
その際かなり肉が熱くなっていますのでトングなどを使って巻くようにして下さい。
固まり肉ではなく串に刺した肉を焼く時はどうすればよいのでしょうか。
串で焼く時に気を付けて欲しいのが具材を大体同じ大きにカットしておくことかと思います。
大きさにバラつきがあると焼きあがる時間が変わってしまい、同じ串でも焼けているものと焼けていないものとが出てしまいます。
もし野菜なども一緒に刺すときはカボチャやニンジンなど火が通るのに時間がかかるものは先にレンジなどで加熱しておいてから焼くと良いかもしれませんね。
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味付けや下味、漬け込みはどうすれば良い?
では味付けはどのようにすればよいのでしょうか。
基本は塩だけでも美味しく食べることができるのですが、普段の料理する時に付ける量よりも濃い目に味付けをするようにして下さい。
そうしておかなりと網で焼く時に食材の水分や脂分と共に塩などの調味料もともに落ちてしまいせっかくの味付けが無くなってしまうことになるそうです。
漬け込みなどをしなくても美味しく食べることができますが、ひと手間加えることでもっと美味しく食べることができます。
そこで便利なのがジップロックなどの密封できる袋を利用して漬け込むことです。
密封袋ですので、漬け込んだ状態のままBBQの場所まで持っていくことができて、便利です。
肉と一緒に漬け込むと良いものとしてはリンゴやナシ、パイナップルなどをすりおろしたものを肉と一緒に入れておくと柔らかくなります。
漬け込む時間は大体10分から15分の短時間で漬け込むことができます。
あまり長時間漬け込むと肉本来の味が消えてしまいますので、漬け込み時間には気を付けるようにして下さい。
牛乳でも肉が柔らかくなります。
牛乳で漬け込むときは一晩じっくり漬け込むと良いそうです。
コーラやビールなども肉が美味しくなりますので、お勧めです。
もし味が変わるかもと心配でしたら焼く前に軽く水で洗い流してから焼くと気にならないのではないでしょうか。
このように焼くだけでも美味しい肉にちょっとした手間を加えるとより美味しく食べることができますので、BBQをするときはこれらの方法で肉を漬け込んでみてくださいね。
まとめ
BBQは野外でワイワイと楽しく食べたりできますよね。
普段食べることの無い肉の塊などを焼いてみんなで分けながら食べるのもとても楽しいですが、やはり強火で焼いたとしても中まで火が通らないなどと言うことになりますので、焼き時間や火加減など気を付けないといけません。
串で食べるのも楽しいBBQですが、食材によっては焼き時間が変わりますので、同じ焼き時間になるように先にレンジなどで加熱したりして均等に焼けるようにしておくとより美味しく食べることができるのではないでしょうか。
ちょっとしたひと手間でより一層美味しくなるBBQですので、試してみてくださいね。