食欲の秋というように、秋は様々な食べ物が美味しい季節です。
さつまいももその一つです。
甘くて美味しいさつまいも、せっかくならより美味しく食べたいですよね。
さつまいもにつけると美味しいものは何なのでしょうか?
また、さつまいもを食べるにしても様々な食べ方があります。
調理法だけ見ても茹でる、蒸す、焼くなど豊富で、味わいもそれぞれ異なります。
さつまいもの美味しい食べ方はどれなのでしょうか?
今回はさつまいもを美味しく食べる方法について調べましたので、見ていって下さいね。
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さつまいもにつけると美味しいものは何?
さつまいもが好きという人も多いでしょう。
そんなさつまいもですが、普段どうやって食べていますか?
甘さが足りないさつまいもはなるべく美味しく、甘くて美味しいさつまいもはより美味しく食べたいものです。
そこで出てくる選択肢の一つがさつまいもに何かをつけて食べるという方法です。
ではさつまいもにつけると美味しいものは何なのでしょうか?
候補はたくさんあるので、その中でもオススメなものをいくつか紹介したいと思います。
塩
塩は甘さを引き出してくれる働きがあります。
実際あんこなどには、甘さを引き出すために砂糖だけじゃなく隠し味として塩を入れる事もあるんです。
バター
バターとイモといえばじゃがバターが浮かぶ人が多いかもしれません。
そんなバターはさつまいもとの相性も抜群です。
バターは濃厚な香りと塩気があります。
塩は先ほど紹介したように、甘みを引き出してくれます。
そこにバターの風味が合わさることでスイーツのような味わいになるんです。
熱々のさつまいもに溶かして食べるのがオススメです。
シナモンシュガー
シナモンシュガーはその名の通りシナモンとグラニュー糖が合わさったものです。
熱々のさつまいもにかけることでシナモンの香りが広がり、グラニュー糖で程よい甘さが追加されます。
余談ですがシナモンには体を温める作用があるので冷え性の人や寒い時にもオススメです。
他には、
・ヨーグルト
・マヨネーズ
・ポン酢
・チーズ
などもつけると美味しいです。
意外な組み合わせもありますが、人によってはやみつきになると思います。
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さつまいもの美味しい食べ方は?
さつまいもの美味しい食べ方はどのようなものがあるのでしょうか?
さつまいもは加熱方法によって甘さが異なってきます。
加熱の仕方によって甘みを引き出すコツがあるんです。
また品種によっても甘みは異なり、適した加熱方法があります。
蒸し器
蒸し器で蒸すと水蒸気が発生します。
水蒸気に包まれたさつまいもはゆっくりと加熱されていきます。
するとさつまいものデンプンが水を含んで糊化されて酵素(β-アミラーゼ)によって糖化も進みます。
つまり、甘みをよく感じる事ができるというわけなんです。
電子レンジ
電子レンジがあれば鍋がなくても調理可能です。
特に“クイックスイート”という品種はデンプンの糊化温度が他の品種より低いです。
加熱時に早く糊化が進むので、電子レンジでの調理に向いています。
ちなみに通常の場合は15分程度加熱しますが、クイックスイートは6~7分の加熱でも十分な甘さを感じます。
電子レンジで加熱すると水分の蒸発が著しいため、必ず湿らせたペーパータオルやラップなどを利用するようにしましょう。
他にもオーブンレンジで焼き上げたり、鉄鋳物製または陶器製の蓋つき鍋と小石で石焼イモを作るのもオススメです。
ただし陶器製の鍋はIHコンロでは使えないので注意が必要です。
さつまいもは加熱方法が違うだけでまた違った味わいが楽しめます。
色々な方法で食べ比べてみても楽しいと思いますよ。
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まとめ
さつまいもは塩やバターをつけて食べるのが王道だといえるでしょう。
他にもヨーグルトやマヨネーズ、ポン酢やチーズをつけて食べるのもオススメです。
意外と思う組み合わせですが、クセになるという人も多いです。
また、さつまいもは調理の仕方で様々な味わいと食感を楽しむ事ができます。
そしてクイックスイートと電子レンジのように、品種によっては最大限に甘さを引き出せる加熱方法もあります。
好みは人によって異なるので、色々なさつまいもで様々な調理方法で食べ比べてみるといいでしょう。
きっと自分好みのさつまいもが見つかると思いますよ。