ところてんと言えばツルツルとした食感が美味しいですよね。
そのところてんは食べると腹持ちが良いのでしょうか。
食べると消化不良を起こしてお腹が張るし便秘になってしまうのでしょうか。
ところてんは腹持ちが良いが消化不良でお腹が張って便秘になるのか、調べましたので見てくださいね。
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ところてんは腹持ちが良い？
ところてんは中国から伝わったと言われている食べ物で、テングサを煮て溶かし、型に流し、冷やして固めた後ところてん突きで細く麺状に突き出したものになります。
関東や中国地方では二杯酢または三杯酢に和辛子を付けて食べ、関西では黒蜜や果物などと一緒に食べたりと地方によってタレなどが変わるようですね。
そのところてんですが、食べると腹持ちが良い食べ物なのでしょうか。
ところてんは全体の98～99％が水分でできていて、残りの成分はほぼ多糖類だそうで、見た目はゼリーの様ですが、食感はゼリーよりも固く独特の食感です。
腹持ちも良いそうで、一時期ところてんダイエットなどが流行ったこともあります。
ただ、先ほども書いたようにところてんにはほぼ栄養が無いものですので、いくら腹持ちが良く、ダイエットに良いからと言ってところてんばかり食べていると栄養不足で体調を崩してしまうことになりますので、もし食事と置き換えるのであれば1日1食を限度にしてくださいね。
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ところてんは消化不良でお腹が張ったり、便秘になる？
ところてんには栄養素があまり入っていないと書きましたが、水分の中には水溶性の食物繊維が含まれており、そのため、便秘の解消にも効果があると言われています。
食物繊維が多い食べ物ですので、正直消化はあまりしないかと思いますが、その分腸まで繊維質が届き、便の通りを良くするのだそうです。
また消化せず腸までいきますので、お腹が張っているように感じるかもしれません。
ところてんは食物繊維を多く含まれていると書きましたが、過剰に摂取しても体に吸収する量が限られているため、適量を食べる様にして下さいね。
まとめ
ところてんは98～99％が水分でその中に含まれている食物繊維の働きで便秘の解消に効果があると言われています。
繊維質ですので消化されにくく、腸まで届きます。
そのため、満腹感やお腹の張りを感じることがあるようですね。
タレなどと食べたりすることが多いところてん、ダイエットにも効果があると言われていますので、適度な運動とところてんを食べて便秘の解消やダイエットに役立ててくださいね。
