人と関わっていると様々なやり取りがありますよね。
挨拶など一つで印象が変わったりするものです。
ところで言われた事に対してどう返事をしたらいいのか分からない事ってありませんか?
例えば「お邪魔しました」に対しての返事です。
お邪魔しましたと言われた時の返事の返し方はどう言えばいいのでしょうか?
また、お邪魔しましたと言う/言われる状況は面と向かっての時だけとは限りません。
最近ではラインなどでやりとりをする事も珍しくないですよね。
お邪魔しましたラインのやり方と返信の仕方はどう返すのがいいのでしょうか?
今回はこれらの点について調べましたので、見ていって下さいね。
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お邪魔しましたと言われた時の返事の返し方は?
人によっては、自宅に人を招待して雑談をしたり食事をしたりする事があると思います。
用事が終わって来客が帰る際にこう言われた経験はありませんか?
「お邪魔しました。」
そしてその返事に困った経験はありませんか?
「お邪魔しました」に対して「はい」と返事するのは失礼な気がするし、濁している人もいるのではないでしょうか。
果たしてお邪魔しましたと言われた時の返事の返し方はどう言えばいいのでしょうか?
まず本当に邪魔になっていたとしても、当然ですが邪魔になってたと伝えてはいけません。
この時は相手を気遣う言葉をかけるのが望ましいです。
「お気をつけて」
「またいらしてください」
といった言葉がいいでしょう。
他には「お構いもできませんで」という言葉を用いるのもいいでしょう。
これは来客に対してせっかく訪ねてくれた労をねぎらって余韻を残しつつ見送る言葉です。
「たいしたお構いもできませんで申し訳ありません。」
「わざわざお越しいただいたのにお構いもできませんで。」
「お構いもできませんで、すっかりお引き留めしてしまいました。」
など、色々な言い回しがあるので状況に合わせて言うといいでしょう。
ちなみに持ち帰ってもらうお土産がある場合はこの時点で渡しましょう。
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お邪魔しましたラインのやり方と返信の仕方は?
人の家に行った後にお邪魔しましたという旨のラインを送る場合があると思います。
本人だけでなく、子供が友達の家に遊びに行った時などもそうですね。
ではラインでお邪魔しましたと言いたい時のやり方はどう言えばいいのでしょうか?
大抵の場合、ラインで送る場合は同じくらいの立場・近しい間柄の相手である事が多いと思います。
なのでそこまでかしこまる必要はありません。
「今日はありがとうございました。」くらいな感じで大丈夫です。
もちろん「お邪魔しました」も大丈夫です。
ただ、子供が友達の家に行った場合は「お邪魔しました」ラインを送らない事もあります。
特に頻繁に遊びに行く場合は送らないという人も多いようです。
確かに毎回「お邪魔しました」とラインが来ると返事が面倒ですよね。
また、反対にお邪魔しましたと言われた際の返事ですが、同じくらいの立場・近しい間柄の人が相手かつラインであればこちらもかしこまる必要はありません。
「またいらしてください」
や、上記の言い回しをもっとくだけさせてもいいと思います。
相手が目上の人の場合は先ほど紹介した「お構いもできませんで」の言い回しを使うといいでしょう。
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まとめ
お邪魔しましたへの返事の仕方ってどうすればいいか迷いがちです。
「お気をつけて」や「またいらしてください」と返すといいでしょう。
「お構いもできませんで」を用いた返事も相手を不快にする事がないのでオススメです。
ラインでやりとりするのであれば、相手とは近しい間柄である事が多いと思います。
この場合は上記よりもくだけた言い回しでも大丈夫です。
ただし相手によって言い方が変わってくるのは対面でもラインでも同じです。
目上の人が相手の場合は「お構いもできませんで」の言い回しを使うといいです。
互いが不快にならないやりとりを心掛けていきたいですね。