夏になると夏ならではの様々な食べ物や風景を楽しむことができます。
セミも夏ならではですよね。
鳴り響くセミの声を聞くと夏だなと改めて感じる人も多いでしょう。
そんなセミですが、中には嫌いだという人もいますよね。
セミが嫌いだと家の窓やベランダに飛んでくるのは恐怖でしかありません。
なるべくならセミが飛んでこない所で暮らしたいですよね。
セミは何階まで飛ぶのでしょうか?
何階以上なら安心なのでしょうか?
また、セミが嫌いな人は高階層に住むしかないのでしょうか?
今回はこれらの点について調べましたので、見ていって下さいね。
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セミは何階まで飛ぶ?何階以上なら安心?
夏の昆虫の代表の1匹であるセミ。
7月~8月には外で鳴いていてとても賑やかになりますよね。
そんなセミですが、たまに家の窓やベランダに飛来することがあります。
特に虫が苦手な人はギョッとするだけでは済まされず、引っ越しを検討することもあり得るでしょう。
しかし引っ越し先にもセミが飛来したら意味がありません。
セミは何階まで飛ぶのでしょうか?
また、何階以上なら安心なのでしょうか?
一般的にセミなどの大型の昆虫は6階くらいの高さまでは飛べないといわれています。
しかし必ずしもそうとは限らないようです。
実際に「マンションの30階に住んでいても何度もセミが飛来した」という話もあります。
セミが飛んでくるかどうかは周辺環境にも影響されるようです。
例えば海外では「94階の壁にセミがとまっていた」という目撃情報があります。
ただこれは流石に自力で飛んできたというわけではありません。
上昇気流が発生した、風が強いなどの条件により、セミは高くまで飛んでくるようです。
まとめると、94階までセミが飛んでくることは滅多にありません。
少なくともセミ自身の力で6階くらいまでは飛んでくる可能性はあります。
それ以上の階の場合は条件次第で飛んでくるので、何階以上なら安心と明言することはできません。
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セミが嫌いな人は高階層に住むしかない?
鳴き声がうるさい、見た目が苦手・・・など、様々な理由からセミが嫌いという人も多いでしょう。
それなのに家の窓やベランダにセミが来てしまうと対処に困ってしまいますよね。
セミが嫌いな人は高階層に住むしかないのでしょうか?
先ほども触れたように、風や上昇気流に乗ってセミが高階層に飛来する可能性はあります。
なので高階層だから100%安心だというわけではありません。
しかしセミ自体の飛行高度は10数m~数十mの間です。
これ以上の高度には自身の飛行だけで行くことは難しいでしょう。
なので高階層の方がセミが飛来する可能性は低いです。
可能性が低くなるだけであってまったく来ないというわけではありませんが、セミが嫌いな人は高階層に住むしかないと思います。
飛来する可能性が低くなるだけでもセミが嫌いな人には助かるのではないでしょうか。
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まとめ
セミなどの大型の昆虫は6階くらいの高さまでは飛べないと一般的にいわれています。
しかし実際は異なっていて30階でもセミを見かけたり、海外では90階以上の場所でセミを見かけることもあるようです。
なので何階以上なら絶対に安心だということは断言できません。
ただしこれは風や上昇気流に乗って飛来したセミです。
セミ自身ではそこまで高く飛ぶことはできません。
セミが嫌いな人は最低でも6階以上に住むようにしましょう。
その際はなるべく高階層に住んだ方がセミに遭遇する確率が下がりますよ。