ドライデーツの味はまずいのでしょうか?

デーツ(ナツメヤシの実)というものがあり、これはドライフルーツとして食べるものが一般的です。

 

それからドライデーツと言われています。

このドライデーツの味はまずいのでしょうか?

また、このドライデーツは甘いのか、糖尿病になるのか?

 

今回はこの点について書いていきます。

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ドライデーツの味はまずい?

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ドライデーツといわれてもどんな味か想像できませんよね。

気になるドライデーツの味ですが、参考となる感想があります。

 

それは「デーツの味は黒糖のような感じで食感は干し柿に似ている」という感想があります。

デーツはとても濃厚な甘みが魅力です。

 

砂糖なしでも十分に甘く、レーズンが苦手な人でもデーツに関しては美味しく感じる方が多いようです。

ただし甘さの中に独特の風味があるため、それが苦手という人もいるかもしれません。

 

またドライデーツは見た目に反して柔らかいです。

干し柿の中でも少し硬めの干し柿みたいな柔らかさです。

他にも練り羊羹に例えている人もいました。

 

これを聞いて自分の好みに合うか合わないかで、美味しいまずいは決まると思います。

ですのでドライデーツの味がまずいかというと人によるという感じですね。

 

ちなみにドライデーツを甘味料としてお菓子作りに使っている人もいるようです。

ドライデーツがいかに甘いかがよく分かりますね。

 

更にドライデーツのリピーターになる人も多く、

「常に買い置きしてないと落ち着かない」
「両親に勧めたらすごくハマってくれた」

といった声がよく聞かれます。

 

中には「庭にナツメヤシの木が欲しい」という人までいました。

なかなかクセになる味のようですね。

 

なお栄養面から見てもドライデーツは優れています。

鉄分や葉酸が多く含まれていますので妊婦さんに非常にオススメですよ。

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ドライデーツは甘いし糖尿病になりやすい?

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とても甘い事が魅力的なドライデーツですが、甘いといわれて気になるのが糖尿病のリスクです。

甘い物、つまり糖質が多い物を食べると血糖値が上がりやすいのでは・・・と心配になりますよね。

 

果たしてドライデーツを食べると糖尿病になりやすいのでしょうか?

ドライデーツの元であるデーツは血糖値の上がりにくい“低GI食品”です。

血糖値の上昇スピードを表す値として“GI値”というものがあります。

 

このGI値をドライデーツと他のドライフルーツとで比較したところ、ドライデーツは低い方である事が判明しています。

 

血糖値の上昇が緩やかな理由として、以下の点が考えられます。

①食物繊維が豊富
食物繊維を含む食品は胃から腸へと時間をかけて移動します。
つまり糖質が身体に吸収されるスピードが遅くなって血糖値の上昇が緩やかになります。

②亜鉛とビタミンB2が含まれている
亜鉛とビタミンB2は体内で糖質をエネルギーにする代謝を促す効果が期待できます。

これらが含まれているので、ドライデーツを食べても糖尿病にはなりにくいでしょう。

 

なお、デーツは比較的低カロリーです。

更に先ほど触れた食物繊維やマグネシウム、カリウムなどダイエット中の悩みを軽減してくれる栄養素が豊富に含まれています。

 

なのでダイエット中の人にもおすすめです。

ただし、どんなに良い食材でも食べ過ぎは良くありません。

食べ過ぎないように注意してくださいね。

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まとめ

ドライデーツの味はとても濃厚な甘さが特徴で、黒糖のような味と例えられています。

また食感は少し硬めの干し柿や練り羊羹に例えられていました。

 

レーズンが苦手な人でもでもデーツなら美味しく感じる場合が多いようです。

しかしそこは個人の好みの問題なので実際に食べてみないと分からないと思います。

 

ちなみにデーツは甘いですが低GI食品なので糖尿病になりにくいです。

また低カロリーで栄養も豊富なのでダイエット中の人にもおすすめですよ。

 

ただし食べ過ぎには注意してくださいね。