よもぎ餅はひな祭りになると菱餅と共に並ぶお餅ですよね。
和菓子屋などお店では一年中売っていますが、原料であるよもぎの旬は春ですので、美味しい時期は春に食べるのが良いかと思います。
ただ、旬のものは貰うと大量だったりして食べきるのが辛かった経験を持っている人もいるのではないでしょうか。
そのよもぎ餅を日持ちする方法は何かあるのでしょうか。
日持ちさせる方法について書いていますので参考にしてくださいね。
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よもぎ餅は冷凍保存できる?
よもぎ餅の原料であるよもぎは野草の一種で土手や田んぼのあぜ道などでよく見ますよね。
旬は春の若い柔らかい葉を使いますので、自宅で作られる人も多いかと思います。
旬の食べ物だからこそおすそ分けや、ひな祭りなどの行事でたくさん貰って気づくと大量のよもぎ餅が家にあるなんて経験はないでしょうか。
色々な食べ方できるよもぎ餅ですが、さすがに大量に食べるのは飽きてきてしまいます。
そんなときに便利なのが冷凍保存です。
よもぎ餅をラップに小分けにして冷凍庫に入れて保存することができます。
冷凍保存することによってカビが生えてくるのを予防することができるので良い方法かと思います。
賞味期限は大体一ケ月から二ヶ月くらいは保存しておけるかと思います。
ですが、解凍した後は早めに食べるようにして下さいね。
冷凍保存することによって賞味期限が伸びますが、ついうっかり冷凍庫に入ってるのを忘れていて食べるのを忘れていたなんてことの無いように気を付けてくださいね。
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よもぎ餅を日持ちさせる方法
先ほどは冷凍保存のことを書きましたが、それ以外に日持ちさせる方法としては冷蔵庫に保存するというのがあります。
常温で保存するよりも冷蔵庫に入れておく方が日持ちさせることができます。
よもぎ餅をタッパーやラップで包み、一緒にワサビや練りからしを少し入れておいてください。
そうすることによってカビの発生を抑制してくれるそうです。
もし冷蔵庫で保存していてカビが生えてしまってもそのカビの部分だけ取れば食べることができます。
大体一週間程をめどに食べるようにして下さいね。
まとめ
よもぎ餅は長期で保存する場合は冷凍保存、少しの間なら冷蔵保存することによって日持ちさせることができます。
ちょっとだけ食べたいときに小分けにして保存しておくと便利ですね。
解凍する時はレンジだと餅が固くなってしまいますので、できるだけ自然解凍して食べるようにして下さいね。
大量に貰ってしまってもこの方法ですと食べきれずに捨ててしまったなんてことが無くなるのではないでしょうか。