よもぎ餅の美味しい食べ方や味付けは?時期は春?
よもぎと言えばよもぎ餅ですよね。
また、町の空き地や土手などでもたくさん生えていてあまりに身近過ぎて雑草と勘違いしてしまった人もいるかもしれませんね。
独特の香りも特徴の一つで、道端に生えているよもぎの匂いを感じたことがある人は多いかと思います。
子供の日には柏餅と言うようにひな祭りにはよもぎ餅というイメージもありますよね。
そのよもぎ餅の美味しい食べ方や味付けの仕方など、よもぎ餅のことについて書いていきますね。
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よもぎ餅の美味しい食べ方はある?
よもぎ餅は和菓子屋さんに行くと必ずと言っていほど置いてある定番の餅ですよね。
色は濃い緑色でよもぎが粒のように餅に混ざっていて、少し苦みがあるけれどとても美味しい餅です。
そのまま食べても十分ですが、ちょっと苦みが苦手という人にはきなこやあんこを付けて食べるのもお勧めです。
他にはぜんざいに入れたり、イチゴを入れてよもぎイチゴ大福にしてみるのも美味しいかと思います。
大量に貰ってしまって食べきれない場合はよもぎ餅を干して小さく切り、素揚げして塩をかけるとおかきになります。
などなど、よもぎ餅の美味しい食べ方はアレンジ次第でかなりたくさんありますね。
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味付けは?
よもぎ餅は中に何も入れないタイプの餅があります。
ただ、中にあんこが入っているよもぎ餅も多くあるかと思います。
アレンジとして色々あるよもぎ餅ですが、特に味付けをしなくてもよもぎの風味だけで十分美味しいのではないでしょうか。
さすがにあまり大量にあると飽きてしまいますので先ほど書いた食べ方を試してみてくださいね。
よもぎ餅の時期は春?
よもぎ餅と言えば春のイメージがありますが、春だけにしか食べることができないのでしょうか。
よもぎは多年草と言われており、一年中生えていますが、やはり食用に摘むのであれば春先から遅くても8月くらいまでが良いそうです。
あまり育ってしまうと葉が固かったり、よもぎの香りも薄くなっているそうですのでやはり時期は春が一番おいしい時期なのかもしれませんね。
まとめ
よもぎは一年中生えている野草ですが、食べるのに適しているのは若い葉である春先から初夏辺りまでが時期の食べ物です。
あんこを入れたり、焼いたり、おかきにしてみたり、色々な味を楽しめるよもぎ餅です。
もう少しでよもぎの時期がやってきます。
店で買うよもぎ餅もいいですが、一度春の空気を感じながらよもぎ採りをして自分で作ってみるのもいいかもしれませんね。