寒くなってインフルエンザの季節になるとアルコール消毒液が活躍し始めます。
今年は新型コロナウィルスの流行によりアルコール消毒する人が今まで以上に増えました。
でもアルコール消毒って独特な匂いがありますよね。
中には気持ち悪いと感じる人もいるようです。
アルコール消毒の匂いが気持ち悪い時の対策は何かあるのでしょうか?
アルコール消毒の匂いが気持ち悪い時の対策は何かあるのかという疑問について調べましたので、見ていって下さいね。
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アルコール消毒の匂いが気持ち悪い!対策はある?
ウィルスからの感染を防ぐためにアルコール消毒が有効なのは知っての通りです。
これまでも風邪やインフルエンザなどの感染予防としてアルコール消毒をしていた人も多いでしょう。
今年に入って日本でも流行し始めた新型コロナウィルスでもアルコール消毒は有効です。
そのため様々な場所でアルコール消毒をする機会が増えたと思います。
でもアルコール消毒液には独特な匂いがありますよね。
あの匂いって結構きついので気持悪いと感じる人もいます。
アルコール消毒のあの匂いが苦手な場合どのような対策をすればいいのでしょうか?
自分の家など自由がある場合は、アルコール不使用の消毒液を使うことでその悩みは解消されます。
赤ちゃんのいる環境でも使えるような植物由来で安全な消毒液もあるので探してみるといいでしょう。
また、アルコール消毒液が不足している時の代替として注目されていた次亜塩素酸水も候補です。
ただしアルコール消毒液ほどの効果は期待できないかもしれません。
それでも何もしないよりは断然いいのでアルコール消毒の匂いで気持ち悪くなる人にはおすすめです。
一方、あらかじめ用意されたアルコール消毒液を使用しなければいけない場合がありますよね。
マスクをした状態で他の場所に顔を向けるなどしてなるべく吸わないようにしましょう。
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アルコール消毒の匂いで気持ち悪くなる原因は?
アルコール消毒の匂いで気持ち悪くなってしまう原因は何なのでしょうか?
アルコールで気持ち悪くなるといえば酔っぱらった状態やアルコール中毒を思い浮かべる人もいるでしょう。
しかし匂いで気持ち悪くなるのはそういうわけではありません。
ひどい場合は「化学物質過敏症」の可能性もあるんです。
これは身の回りのごくわずかな化学物質に体が反応してしまう病気です。
柔軟剤や消臭スプレー、化粧品などの人工的な香りで体調不良を引き起こしてしまいます。
実は消毒用アルコールでも化学物質過敏症を引き起こすんです。
この事はまだ一般的にはあまり広く知られていません。
気持ち悪いだけでなく頭痛や湿疹、鼻血などの症状が現れる人もいます。
単にアルコールの匂いに弱いという場合もありますが、症状がひどい場合は化学物質過敏症の可能性もあります。
ご時世的に躊躇するかもしれませんが、気になる場合は病院で相談してみるといいかもしれませんね。
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まとめ
新型コロナウィルスの影響で、アルコール消毒は色々な所で利用される事が増えました。
でもそのアルコール消毒の匂いが気持ち悪いと感じてしまう人がいます。
対策は自由にできる環境ならアルコールを使っていない消毒液や次亜塩素酸水を使うようにします。
お店などの場合はマスクをして顔を遠ざけてなるべく吸わないようにするしかありません。
認知度が低いのですが化学物質過敏症の可能性があります。
単に匂いに敏感なだけだと思わず、体調が悪化したりする場合は病院に行ってお医者さんに相談してみてはいかがでしょうか。