干し柿が雨に濡れたらどうする?家の中に干すのはあり?
秋の果物の一つに柿がありますよね。
柿にも色々種類があり、そのまま食べても美味しい柿と渋柿と呼ばれるそのままだと渋くて食べられない柿があります。
ですが渋柿は干し柿にすると甘みが増してとても美味しく食べることができる為、スーパーなどでも販売されていますよね。
家で柿を作ってる家庭では毎年干し柿を作るという家庭もあるかと思います。
干し柿は軒下などに吊るして作りますが、雨に濡れてしまったらどうなってしまうのでしょうか。
雨に当たらない様に家の中に干すのはアリなのでしょうか。
干し柿が雨に濡れたらどうなるのかなどについて調べましたので、見ていって下さいね。
スポンサーリンク
干し柿が雨に濡れたらどうする?
柿と言えば秋に食べる果物ですよね。
そのまま食べると甘くて美味しいですが、柿の中には渋柿といってそのままでは渋くて食べられない柿があります。
そんな渋柿は干し柿にすると甘みが増してとても美味しくなるそうで、毎年干し柿を作られてる家庭あるかと思います。
干し柿にすると柿が乾燥することによって渋抜きされて甘みを強く感じることができるようになるそうで、その甘さは砂糖の大体1.5倍と言われています。
そのまま食べる柿とは食感や味が違うため柿は食べられるけど干し柿は無理という人や逆の人もいるみたいですね。
名前の通り軒先などに吊るして作られる干し柿ですが、干してる時に雨に濡れてしまったらどうすればいいのでしょうか。
雨に濡れたまま放置しておくとカビが発生してしまうことがあるため、できる事なら濡らさない方がいいのですが、少し濡れた程度であればそのまま干しておいても乾燥した空気で乾くのでいいみたいですね。
スポンサーリンク
干し柿を家の中に干しても良い?
干し柿は雨に濡れてしまうとカビが発生しやすいそうで、雨が入りにくい軒先でも横風などの場合どうしても雨が入ってきて濡れてしまうことがありますよね。
その度に家の中に移すよりも最初から家の中に干しておいた方がいいと思うかもしれませんが、家の中に干したほうが、よりカビの発生する確率が上がってしまうそうです。
何故かと言えば冬の季節は外より断然室内の方が暖かく、また湿度も高いですし、常に新鮮な空気が柿に当たることが無いためあまり良くないみたいですね。
ですが天気予報などで雨が続くとなっていたりするときは室内に干すのもアリとは思いますが、先ほども書いたように干し柿は乾燥していて風が通る場所であれば室内でも作ることはできるそうですので、そういった場所に干すようにしてくださいね。
スポンサーリンク
雨が過ぎて天気が良くなったらまた外の干すようにするといいと思いますよ。
干し柿は乾燥させて作られるものですので、最初から最後まで室内で作るのは難しいと言えるかもしれませんね。
スポンサーリンク
まとめ
干し柿は渋柿を干して作るもので、柿の収穫が終わると軒先などで吊るし始めます。
冬の冷たい空気に当てて乾燥させて作るものですが、雨の日などに濡れるとカビが発生しやすいと言われています。
濡れてしまったら焼酎などのアルコールを吹き付けて殺菌させるとカビの発生を抑えることができると言われているので、もし濡れてしまった時は試してみてくださいね。
また雨に濡れてしまうのを避ける為に室内に干すのは雨の日だけならばアリですが、それ以外は室内で干すのは避けた方がいいそうです。
この時期は室内の気温や室温が高いためカビが発生しやすくなりますので、気を付けてくださいね。