干し柿に虫がつく時の対策などはあるのでしょうか?
秋の果物の一つに柿があり、その中に渋柿がありますよね。
渋柿はそのまま食べると渋くて美味しくないのですが、干し柿にすると甘みが何と砂糖の1.5倍程になるくらい甘くて美味しくなるそうで、自宅や畑の柿を渋柿を植えて毎年干し柿を作ってるところもあるようです。
干し柿は冬の冷たい空気に当てて乾燥させるものですが、虫が付いてしまうことがあるそうです。
そうならないための対策は何かあるのでしょうか。
干し柿に虫が付く時の対策はあるのかについて調べましたので、見ていって下さいね。
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干し柿に虫がついてしまう!
秋の果物である柿は食べると甘くて美味しいですよね。
ですが、柿の中には渋柿と呼ばれるそのまま食べると渋くて美味しくない柿があります。
そんな渋柿は干し柿にすることによってその渋が無くなり、反対にグッと甘くなるそうで、毎年干し柿を作るという人もいるかと思います。
干し柿は皮を剥いた柿を軒下などに吊るしてじっくり乾燥させて作るものですが、柿の渋が落ち、甘みが出てくるとどうしても虫が寄ってきてしまうそうです。
特に多いのがショウジョウバエだそうで、気づくと大量のショウジョウバエが干し柿に群がっていたということもあるそうです。
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干し柿に虫が来ない対策はある?
干し柿は外に干して作るものの為、どうしても虫が寄ってきてしまうことは避けられないようです。
特に気温がいつもより高い年だといつも以上に虫の発生が多く、特にショウジョウバエは多く発生して気づくと干し柿についていて衛生的にも良いとは言えない状態になってしまうそうです。
完全に虫が干し柿に付かなくする方法というのは難しいようですが、対策の一つとして目の細かい防虫ネットを干し柿にかけておくとある程度虫の侵入を防ぐことができるので試してみてくださいね。
ですが、あまり目が細かい物だと通気性が悪くなってしまい、カビが発生してしまう事があるかもしれませんので、気を付けてくださいね。
防虫ネットでは目が粗いと言う時は網戸用のネットを使うとより虫の侵入を防いでくれるのでお勧めです。
途中からネットを覆うのではなく、干し柿を外に吊るすときから覆っておくと覆う前に虫が付いていたなんてことを防ぐことができますよ。
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まとめ
干し柿は食べると独特の食感と甘みで、つい食べ過ぎてしまうという人も多いのではないでしょうか。
自宅でも作ることができる干し柿ですが、うっかりしてると虫がついてしまうことがあるそうです。
せっかくの干し柿に虫が付いてると衛生面も気になりますし、食べる気も失せてしまいますよね。
そうならない様に防虫ネットや網戸用の貼り換えネットで干し柿を吊るすときから覆っておくと虫の侵入を防ぐことができるので試してみてくださいね。