カメムシは5月ころから活動的になり、秋ごろには産卵期になるそうです。
気づくと家の窓や壁に張り付いていて、近づくと臭いにおいを出してくるので、とても嫌がられてる虫でもあります。
そのまま冬を越すこともあるため、より暖かい場所で年を超えようと家の中に入り込んでくることがあります。
できることなら触りたくないと思う人も多いと思いますが、カメムシはそのまま放置していたらいつの間にか死んでしまうのでしょうか。
カメムシから出る臭いは?
家の中に入ってきたカメムシは放っておくとどうなるのか調べましたので、見ていって下さいね。
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カメムシが家の中にいても放置すれば死ぬ?
カメムシは近づいたらきつい臭いを出す嫌な虫ですよね。
気づくと家の窓や壁についていたり、洗濯物についていて、気づかずに家の中に入れてしまったという事もあるかと思います。
また、カメムシは冬を越すためにより暖かい屋内ですごそうと入り込んでくるそうです。
気づくと部屋の壁や天井にカメムシがいてビックリすることもありますし、クローゼットの中に入りイコンでいたカメムシもいるそうです。
触って外に出すことができる人はいいですが、触ることができないという人にとっては屋内にカメムシがいてもどうすることができないですよね。
そういう時は放置しておけば勝手に死んでしまうのでしょうか。
勝手に死ぬというより、冬を越すことができなかったり、餌が無くて死んでしまうことになると思いますので、そうでないのであれば簡単に死ぬという事は無いと思います。
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カメムシが家の中にいる時の臭いは?
カメムシは危険を察知すると臭いを発する虫の為、洗濯物などに臭いが付いたりしてとても迷惑な虫ですよね。
気づくと家の中にいることもあり、うっかり踏んでしまうと臭いを出されてしまうという事もあります。
そうならないためにカメムシを家の中から追い出そうとされますよね。
ですが、触りたくないからと言って掃除機で吸うとその排気口からカメムシの臭いが充満してしまう事があります。
カメムシは先ほども書いたように危険を察知すると臭いを出すため、掃除機で吸うなど衝撃を与えられると臭いを出してしまいます。
そうならないために、ペットボトルを使って捕獲する方法や、殺虫剤を使って家の中に入らない様にして対策をするなどされてる人が多いと思います。
ホームセンターやドラッグストアではカメムシ用の殺虫剤も販売されていますので、そちらを使うとより高い効果が期待できますよ。
またカメムシはまず家の壁や窓に付いてから侵入するそうですので、そうならない様に壁にカメムシを予防する薬剤を巻いておくのもいいと思いますよ。
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まとめ
カメムシは何もしなければ臭いを出すこともなくじっとしていますが、危険を察知するときつい臭いを出してきますよね。
また洗濯物やカーテンなどにいつの間についていて知らない間に触って臭いを出されるという事もあるため、嫌がってる人も多いかと思います。
家の中にいるカメムシは放置しておけばそのまま出て行くこともありますし、死んでしまう事もあるかと思いますが、必ずしも死んで終わりではなく、もしかして卵を産んで死んでしまったかもしれませんので、できることなら捕獲して外に出すか、殺虫剤などで駆除しておいた方が後のことを考えるといいかもしれませんね。