ブラック企業なぜ辞めないのでしょうか?辞めない人の心理はどうなってるのでしょうか?
ブラック企業とは上司からのパワハラやモラハラ、長時間のサービス残業などを当たり前の様に従業員に対して行う企業のことで、そのことが原因で自ら命を絶ってしまうという痛ましいことが起きてしまうことがあります。
ですが、はたから見れば何故その会社を辞めなかったのかと疑問に思われる人も多いのではないのでしょうか。
ブラック企業で働いてる人は何故辞めないのかどういった心理なのかについて書いていきますので、見ていって下さいね。
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ブラック企業を何故辞めない?
ニュースなどでブラック企業について取り上げられることがありますよね。
長時間のサービス残業は一人でこなすにはありえないほどの量の仕事を与えられていたりと、従業員のことを軽く扱われることが多いように思います。
ですが、自分が働いてる会社がブラック企業であると分かっていてもその仕事場を辞めずに働き続けてる人もいることも事実であります。
何故その会社を辞めずに働き続けているのでしょうか。
ブラック企業に勤めてる人が辞めない理由にもし転職したとしてもこれよりも条件の悪い会社だったらどうしようという不安を持ってる、長時間労働や休みも少ないため、転職活動する時間が無いなどから辞めないという人が多いようですね。
また転職しようとしても他に雇ってくれるところなんてないと働いてる人から言われたりして、ある意味洗脳の様な状態になり、辞めないで働き続けてる人もいるようですよ。
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ブラック企業を辞めない人の心理は?
ブラック企業は働いてる人を軽く扱ったりして、気づくと精神的にも肉体的にも限界が来て、鬱を発症してしまったり、自殺してしまうという人もいて、ニュースにも取り上げられることがありますよね。
辞めてしまえば楽になるのにと周りは思ってしまうかもしれませんが、辞めずに働いてる人の心理としては、自分が辞めたら残った同僚などに迷惑をかけてしまうや、責任のある立場の人だとよりそう思うようですね。
後は単純に上司や社長に退職したいと伝えるのが怖くて言えないというのもあるそうです。
また結婚して子供がいるという人は自分が仕事を辞めたら家族を養っていけるのか不安や、年齢も上がってるため、再就職が難しいのではないか、そうなると家族を養うことが難しくなると思い、そのまま働き続ける事を選択されるみたいですね。
ですが、このままブラック企業で働き続けて体や精神を壊してしまい、仕事をすることができなくなってしまったら元も子もありません。
そうなると転職どころか働くことさえままならない状態になり、家族に負担をかけることにつながります。
なので、ブラック企業でも働けるところまで働くというのではなく、思い切って第一歩を踏み出すことがとても大切なのではないでしょうか。
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まとめ
ブラック企業と言われる企業がありますが、その企業で働き続けてる人はいますよね。
辞めたくても辞める勇気が無かったり、他の会社でも同じだと勝手に諦めたりして転職せずに働き続けてる人が多いようです。
中には自分が働いてる会社がブラック企業であることに気づいてない人も稀にいるようですが、多くはどこか諦めて働いてると言えるのかもしれません。
ですが、最初の一歩を踏み出すことによってもっと良い企業に就職する可能性が出てきますので、どうせやっても一緒と思わずに今の職場に不満などがあるのでしたら転職のことを真剣に考えられてもいいのではないでしょうか。