様々な人がいますが、独り言が多い人は何か病気を持っているのでしょうか。
心理や性格に何か特徴があるのでしょうか。
独り言の多い人の心理や性格、特徴などについて書いていますので見てくださいね。
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独り言が多い人は病気?
よくテレビなどでサッカーや野球などを観ていて独り言を言うことがありますよね。
勉強や仕事をしている時にもそのことについてつい口に出てしまって、慌てて周りを見渡し聞いている人がいなかったことを確認したなんて経験をされた人もいるかと思います。
これらはその時に合ったことがつい口に出てしまう独り言になるため、誰にでもあることかと思いますが、中には病気を疑った方が良いかもしれない時があるそうです。
例えば、ストレスが原因と考えられる独り言の例として、「殺す」や「死ね」など周りに対して攻撃的な言葉を言う。
周りの状況と違うことを言う独り言や、他に人がいるのに、会話をする出なく独り言を言い続けるなどは、心がやんでしまっているかもしれません。
この時に疑われる病気は、うつ病、統合失調症、自律神経失調症などが疑われます。
もしこのような例に思い当たるのであれば、心療内科や精神科でカウンセリングを受けるのが良いかと思います。
その他の原因にアスペルガー症候群や、自閉症など、最近よく言われている発達障害が疑われます。
発達障害は以前ですとあまり認知されておらず、現在であれば発達障害が疑われるような人もちょっと変わった人と言う認識で何も対応せず大人になるため、自分がそうであったと大人になってから診断される人も増えてきているそうです。
高齢者の人であれば、認知症の症状の一つになるそうです。
独り言が多いからと言って全ての人が病気というわけではなく、性格である場合もあります。
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独り言が多い人の心理や性格の特徴は?
先ほど書いたように独り言が多い人に病気が原因と書きましたが、中には性格など、心理的なもので独り言が多い人もいます。
独り言を言いながら仕事をしているなどは、周りの環境などで、常に言葉を発しながら行動していて、それが当たり前になっている人がいます。
簡単に言えば、癖みたいなもので、言葉と行動がともに出てしまうみたいですね。
また、独り言を言って周りの反応を見てから行動する人もいて、あまりにひどいと周りから「かまってちゃん」と言われてしまうようです。
性格的に周りが気になってしまって、自分にあまり自信がないから周りの反応を見ているのかもしれませんね。
また、口に出して言うことによって精神的な安定を保つ場合もあるようです。
口に出すことによってストレスを発散できる効果もあるそうなので、無意識にストレスを独り言で発散しているのかもしれません。
このように独り言を言った経験の無い人はいないかと思いますが、あまり独り言が過ぎるとちょっと大丈夫?と思われてしまいますので、行動と共に独り言を言ったり、助けて欲しい時に独り言でアピールをしてしまっているのであれば少し自分を見直してみるのも良いかもしれませんよ。
まとめ
独り言には病気を疑う時とその人の性格などから出る独り言があります。
独り言は自分の中にたまったストレスを吐き出す効果もありますので、独り言をやめるまではしなくてもいいのですが、あまりに独り言が多すぎると周りからうるさがられてしまうかもしれませんのでほどほどにしておきましょうね。