キズパワーパッドの周りがかゆい時の対策や原因は？

キズパワーパッドの周りがかゆい時の対策や原因は何なのでしょうか？

転んで怪我をしたり、包丁など刃物を使ってる時にうっかり手を切った時は消毒してから絆創膏を貼りますよね。

各家庭に一つは常備されてるかと思いますが、絆創膏とはまた少し違うキズパワーパッドを使われる人も増えてきてるようです。

このキズパワーパッドは傷を覆って体から出る体液によって自然治癒を促す働きのあるもので、靴擦れやあかぎれなどにも効果があると言われています。

そのキズパワーパッドを貼っていると周りがかゆくなってしまうことがあるそうですが、原因は何なのでしょうか。

もしかゆくなってしまった時の対策は？

キズパワーパッドの周りがかゆい時の対策などについて調べましたので、参考にしてくださいね。

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キズパワーパッドの周りがかゆい原因は？

擦り傷や切り傷は傷口を消毒してから乾燥させ、かさぶたを作って直すというドライヒーリングという考え方が主流でしたが、少し前から傷を覆って体から出る体液をその場所に保たせて傷を治すという考え方であるモイストヒーリングが広がってきています。

キズパワーパッドはその自然治癒力を高めてより傷の治りを早くし、痛みも和らげてくれるというものです。

傷口に貼ると体から出る体液を吸って膨らみます。

基本的に傷が完治するまではり続けた方がより効果が高いそうですが、端が剥がれてきたり、体液の出る量が多くキズパワーパッド全体が白く膨らんでしまった時は傷口を密封することができずばい菌などが侵入し、感染症や傷が化膿してしまうことがあるそうですので、新しいものに貼り換える様にして下さいね。

キズパワーパッドは一度貼ると傷が治るまで貼り続けますが、貼ってる時周りがかゆくなることがあるのでしょうか。

キズパワーパッドは防水仕様となっているため、どうしても長期間貼り続けてると傷の周りがかぶれてしまうということが起きてしまうそうです。

体液は傷口を治すことにはとても効果があるのですが、健康な肌には必要ないものとなるためかぶれてしまったり、あせもができてしまうようですね。

また密閉されている為、肌から出た汗が溜まって蒸れてしまう事も原因の一つであるようです。

キズパワーパッドは傷口を密閉し自然治癒力を高める物ですが、密閉してる為、怪我をしてない部分は蒸れてしまってかぶれてしまったり、あせもができると書きましたよね。

傷口のみで考えると貼り続けた方がいいそうですが、かぶれなどを引き起こさない様にするためにはやはり最低でも一日一回は新しい物に貼り変える様にするとかぶれやあせもを防ぐことができるかと思います。

交換する時はすぐに貼るのではなく傷口を水道水で洗い流して綺麗にしてから貼るようにして下さいね。

怪我をした時に絆創膏ではなく、キズパワーパッドを貼る人も増えてきてるそうです。

キズパワーパッドは自分の体から出る体液を傷口に保たせて自然治癒力を高める物で、貼ると綺麗に傷口が治ったり、痛みを和らげてくれると言われています。

ですが、長期間貼り続けていると傷口以外の健康な肌がかぶれてしまったりすることがありますので、できるだけ毎日交換して貼ってる部分が蒸れない様に気を付けてくださいね。