どんぐりの帽子の名前は何なのでしょうか?種類もたくさんあるのでしょうか?
秋も深まり冬になると公園などにどんぐりがたくさん落ちていて、子供と一緒にどんぐり拾いをしたりすることが多くなるのではないでしょうか。
とても可愛らしいどんぐりですが、特に帽子が付いているとより嬉しくてついつい帽子付きのどんぐりを探してしまいますよね。
どんぐりの帽子と呼んでいますが、正式名称もどんぐりの帽子なのでしょう。
また、どんぐりにも種類がたくさんあるのでしょうか。
どんぐりの帽子の名前や、種類はたくさんあるのかについて調べましたので、見ていって下さいね。
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どんぐりの帽子の名前は?
冬になると公園や神社などにたくさんのどんぐりが落ちていますよね。
子供の頃たくさんのどんぐりを拾って、どんぐりの小物を作ったりしたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
どんぐり拾いをしていると何故か帽子付きのどんぐりを見つけると一気にテンションが上がりませんでしたか?
その姿は可愛くてついつい集めてしまったなんていう人もいるかと思います。
どんぐりの帽子と言えばほとんどの人がどれを指しているか分かるかと思いますが、このどんぐりの帽子、正式名称はあるのでしょうか。
実は帽子部分のことは殻斗というのが正式名称になっています。
この殻斗はどんぐりを包んで保護するためのものになっているそうです。
この殻斗は木の種類によって形が変わり、実全体を包んでいるものなど様々な種類があるそうです。
ただ、よほど特徴的な殻斗でなければそのどんぐりの種類を見分けることは難しいようですね。
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殻斗の種類はたくさんある?
殻斗には種類があると書きましたが、どれくらい種類があるのでしょうか。
まずどんぐりと呼ばれるのはブナ科のカシ、ナラ、カシワなどのコナラ属の木の果実のことを指し、その数は約20種類程あるそうです。
ということは殻斗にも20種類ほどの種類があると考えられますよね。
実全体を覆うものや、よく目にするどんぐりの帽子のような形のものまで、殻斗にもその木によって形やひげが生えていたりと違いがあるようです。
まとめ
どんぐり拾いをすると必ずと言っていいほどどんぐりの帽子付きを探しますよね。
帽子は落ちているけど、付いたままの状態のどんぐりは中々見つけられず、見つけても掴んだとたん外れてしまうなんてことも多いと思います。
普段どんぐりの帽子と呼んでいる部分ですが、正式名称があり、どんぐりが落ちるまで保護する役目を持っているそうです。
またブナ科コナラ属の実をどんぐりと呼ぶため、その種類は約20種類ほどあるそうです。
実全体を包んでいるものから、帽子のようにちょこんとついているものまで、探せば色々な形のどんぐりの帽子を見つけることができるかもしれませんので、もし機会があればどんぐり拾いをしてみて、色々な種類の帽子を探しみてくださいね。