鞍馬の火祭りのトイレはどこにあるのでしょうか?掛け声の意味なども一緒に紹介します!
鞍馬の火祭は京都市左京区鞍馬にある由岐神社のお祭りのことで、京都三大奇祭の一つであります。
もともと由岐神社は京都御所にあったそうですが、平安時代に起きた天変地異を収める為、鞍馬に遷されました。
遷宮する際に松明や神道具を携えた行列が約1キロにもなったそうです。
その行列に感激した鞍馬に住む住民たちが後世に残そうと伝えられてきたのが、鞍馬の火祭であると言われています。
その鞍馬の火祭を見に行ったときトイレはどこにあるのでしょうか。
また、独特な掛け声があるそうですが、その意味は?
調べましたので、見ていって下さいね。
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鞍馬の火祭のトイレはどこにある?
鞍馬の火祭は平安時代の天変地異を治める為もともとは京都御所にあった由岐神社を鞍馬に遷宮されたことがこの祭りが行われる発端となったそうです。
このお祭りはお昼ではなく、夕方18時ころから始まる祭りで、最初に子供から小さな松明を次に大人がそれよりも大きな松明を持って集落内を練り歩き、20時ごろには大たいまつが鞍馬寺の山門前に集まります。
その後、八所明神、由岐大明神の順で神社から神輿が下って来るそうです。
参道が急な為、スピードが出過ぎないよう神輿の縄は女性がひくこととなっているそうです。
この神輿をひけば安産になると伝えられているそうで、若い女性が多く参加されているようですよ。
この神輿の担ぎ棒にフンドシ姿の男性がぶら下がることを『チョッペンの儀』と呼ばれていて、鞍馬地区の男性にとってこの儀式をすることによって成人したこととなる大切な儀式でもあるそうです。
他の地域では珍しい儀式の為、鞍馬の火祭の見どころの一つでもあると言われているそうですよ。
鞍馬地区はあまり多くの人を収容できる場所ではないため、立ち止まってみることが難しい場所もあるそうで、常に歩きながら見る事となるようですね。
かなり混雑しますので、観覧する場所を見つけたらその場から動かないで見た方がいいかもしれませんね。
仮設トイレも設置されているそうですが、いざトイレに行きたくなってもその仮設トイレまでたどり着けなくなるほど混むことがあるそうですので、できればトイレは混雑する前にすませておく方がいいかもしれませんね。
駅周辺にもトイレはありますが、やはり混雑していて待ち時間が長くなるようですよ。
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鞍馬の火祭の掛け声の意味は?
鞍馬の火祭は夕方から始まり集落を松明を持った人たちが練り歩いてから、鞍馬寺山門前まで集まってきます。
その松明を持って練り歩き始める時に「サイレヤー、サイリョウ」という掛け声がかかるそうです。
この掛け声がかかると松明を持って練り歩く合図となるそうで、その意味は「祭礼やー、祭礼」という意味を持っているそうですよ。
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この掛け声は山門前に集まるまで続き、最後辺りになると大合唱となって鞍馬の火祭の熱気が最高潮になるそうです。
このお祭りは24時まで続くお祭りとなっていますので、見に行かれる人はしっかりと防寒の用意と、宿泊場所も確保しておくとゆっくりと最後まで楽しむことができると思いますよ。
まとめ
京都の鞍馬地区で行われる鞍馬の火祭は京都の三大奇祭の一つであるお祭りです。
夕方から始まるお祭りですので、帰りはどうやって帰るのか先に決めてから行かれるといいかと思います。
また仮設トイレも設置されている蚊とは思いますが、人混みがすごすぎてトイレまでたどり着けないという事もあるかもしれませんので、できるだけ先にトイレをすましてから行くようにして下さいね。