クラゲの足の数や目の位置はどこなのか?魚を食べるのでしょうか?
海にいるクラゲは海中を漂っている姿を見ることが多いかと思います。
種類によっては食用として販売されていたり、ペットとして飼育されている人もいるクラゲですが、足の数や目の位置はどこにあるのでしょうか。
またクラゲは魚を食べる?
クラゲの足の数や目の位置など調べましたので、見てくださいね。
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クラゲの足の数や目の位置は?
海にいるクラゲは海水浴をしてる時に見ることができますよね。
子供などで波打ち際に打ち上げられたクラゲを見つけて棒でつついてみたということがある人もいるのではないでしょうか。
クラゲには脳や心臓がないと言われていますが、足の数や目の位置はどうなっているのでしょうか。
クラゲには正確には足と言う名前ではありませんが、口腕と呼ばれる物があります。
たこなどは足は10本といったように数が種類が違っても変わりないようですが、クラゲは種類によっては数が変わるようです。
ちなみに日本近海でよく見ることができる水クラゲだと4本になっているそうですよ。
またクラゲには目があり、餌は目を使って探されているそうです。
ただ、目の能力はそこまで高くないそうで、光の有無が分かる程度ではないかと言われています。
クラゲによって目の無い種類のクラゲもいるそうですが、目のあるクラゲは触手の付け根にある種類や、傘のふちに平衡胞だけを持つものと、平衡胞と眼点両方を持つ種類がいるそうです。
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クラゲは魚を食べる?
クラゲは口の中に餌を取り入れますが、クラゲの中には触手を使って魚をさして毒を注入し、食べるクラゲもいるそうですし、また、クラゲを食べるクラゲもいるそうですよ。
一見するとクラゲは海を漂っていて人に無害の様に見えますが、種類によっては人の命に関わってしまう毒を持ってるクラゲもいますので、興味本位で触ることは止めてくださいね。
クラゲは魚の様に自分の力で泳ぐことは少ない生き物のため、自分の近くに餌となる魚やプランクトンがあると触手を伸ばし、触れるそうです。
この触手には先ほども書いた毒針があり、何かに触れるとすぐに毒針で刺すようになってるそうです。
そして毒で弱った魚を捕まえて食べているそうですよ。
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まとめ
クラゲには足の代わりに口腕と呼ばれる器官があり、種類によって本数が変わるそうです。
目は付いてる種類と付いてない種類とがあるそうですが、目がある種類では傘のふち部分に目があるようですね。
クラゲには毒を持ってる種類が多く、その毒を使い近くにいる魚などを弱らせて食べるそうですよ。
触手にある毒針は何かに触れると刺すような仕組みになっているそうで、そのためただそばにいただけであっても海水浴などに行ったときにクラゲに刺されてしまうことがあるようですね。
種類によってはかなりの猛毒を持つクラゲがいますので、海水浴をするときはできるだけクラゲに注意するようにして下さいね。