雨の日は窓を開けるのと閉めるのどっちが良いのでしょうか?湿度との関係性はあるのか?
雨の日になると部屋の湿度もあがり、梅雨時期になると気温も高くて不快指数が一気にあがりますよね。
豪雨の場合は窓を開けると雨が部屋の中に入ってしまうので開けることは少ないかと思いますが、普通の雨や弱い雨の時は窓は開けるのと閉めるのとどちらが良いのでしょうか。
湿度との関係性は何かある?
雨の日は窓を開ける、閉めるどちらがいいのかについて書いていきますので、参考にしてくださいね。
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雨の日は窓を開けるのと閉めるのどっちが良い?
雨の日になるとじめじめした気分も下がってしまいますよね。
特に梅雨などの時期になると気温も高いため不快指数も上がってしまうことになります。
そんな雨の日には窓は開けるのと閉めるのとどちらが良いのでしょうか。
梅雨のじめじめした空気を換気しようと窓を開けるのはあまり良くないそうで、できれば窓は閉めたままの方がいいそうです。
もし換気するのであれば短時間にしてすぐに窓を閉めるようにして下さい。
雨の日はやはり外も湿度が高い状態になっているため、窓を開けておくとその湿気が室内に入り込むこととなり、換気をしてじめじめした空気を入れ替えるつもりが反対によりじめじめしてしまうこととなってしまうようですね。
ですので、雨の日はできるだけ窓は開けないようにして下さいね。
雨の日などに洗濯物を室内干しをすると室内の湿度が上がってしまいますが、そのような時に便利なのが除湿器やエアコンです。
これらを上手に使って部屋の中の湿度を下げ快適に過ごせるようにしてみてくださいね。
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雨の日と湿度の関係性は?
雨の日には湿度が高くなり、晴れの日は湿度が低いそうですが、何が関係してるのでしょうか。
雨が降る仕組みとしては太陽に温められた海や川、地面の水分が水蒸気となり、空に上がります。
その水蒸気がたまると雲となりいっぱいになると雨となって地上に降るそうです。
その為雨の日や雨が降る前などは空気中の湿度が上がるためにじとじとした空気となるようですね。
また、雨の日だと湿度は90%以上にもなることがあるそうで、湿度が上がれば上がるほど天気が悪くなってくるという傾向があるそうですよ。
ただ、夏場で晴れの日が続いてるのに湿度が高い状態であるのは太平洋で蒸発した水分が南風に乗って日本列島に吹かれているため、常に湿度が高い空気が大気にある状態であるからで、雨は降らないけど湿度が高い状態になってしまうようですね。
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まとめ
雨の日になると外も部屋も湿度が高くなり何となくテンションが下がってしまいますよね。
新鮮な空気を入れ替えたいと窓を開けると外の高い湿度の空気を入れてしまうこととなってしまうので、できるだけ窓は開けない様にしておくといいそうです。
もし空気がよどんで嫌であるというのであれば短時間の換気にするようにして下さいね。